自然災害は突然やってくるもの。いざというときに備えて、自宅に乾電池を備蓄している方も多いでしょう。使用頻度が高いのは単三電池や単四電池ですが、緊急時に必要な懐中電灯やラジオ機器のなかには、単二電池を使用するものも。普段の使用機会が少ない単二電池は「予備がない！」ということが起こりがちです。そこで今回は、単三電池を単二電池にサイズアップする方法を検証。問題なく通電するのか、試してみました。

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単三電池に布を巻き付けてテープで留めるだけ

　単三電池を単二電池にサイズアップする方法は、とても簡単です。

【用意するもの】
単三電池　　　　　1本
ハンカチなどの布　適宜
セロテープ　　　　適宜

【方法】
1. 単三電池の高さに合わせて布を切る
2. 単二電池と同じ直径の2.6センチになるまで単三電池に布を巻き付けて、端をテープで留める

　たったこれだけで、緊急時に単二電池の備蓄がなくても代用できるとのことですが、本当に可能なのでしょうか？　さっそく検証してみます。