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乾電池の備蓄がない…急な停電や災害時に役立つ 単三を単二に変える方法やってみた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

単二電池使用の懐中電灯で通電を確認

厚さが2.6センチになったらセロハンテープで留める【写真:Hint-Pot編集部】
厚さが2.6センチになったらセロハンテープで留める【写真:Hint-Pot編集部】

 今回は、厚みを出すための布として、薄手のガーゼハンカチを使用しました。まず、電池の高さに合わせて布を裁断。カットした布を乾電池に巻き付け、直径が単二電池と同じの2.6センチになったら、セロテープで留めて準備完了です。

 サイズアップした乾電池が本当に使えるか、単二電池が2個必要な懐中電灯を使って確認します。同じメーカーの単三電池を2個、サイズアップしました。

サイズアップした乾電池で点灯した懐中電灯【写真:Hint-Pot編集部】
サイズアップした乾電池で点灯した懐中電灯【写真:Hint-Pot編集部】

 乾電池を挿入しスイッチを入れると、懐中電灯が点灯しました。とても簡単な作業で懐中電灯を使用することができるため、緊急時の応急対応に適した方法と言えるでしょう。

 この方法を試してわかったのは、使用する布は薄手のものが良いということ。裁断しやすく、厚みの調整もしやすいので、作業がスムーズに進みます。また、布を乾電池の高さよりも少し低く裁断することで、巻き付けたときに乾電池の端子部分が隠れてしまうのを防ぐことができます。

 この方法は、単二電池の備蓄がないときの代用にはなりますが、あくまでも非常時の使用方法のため、日常使いは避けてください。防災のためにも、日頃から電化製品の仕様を確認することや、普段使いの少ない単二・単一電池をストックしておくことが大切です。

乾電池の正しい使い方 「異種・新旧」を避ける

 乾電池を複数使用する際の注意点があります。それは、「同じ種類を使う」「新しいものと古いものを混ぜない」の2点です。

 乾電池の種類にはアルカリ、マンガン、リチウムがあり、同じ種類を使うことで乾電池の容量がそろい、性能が十分に発揮されます。

 新しい乾電池と古い乾電池の混合使用は、液漏れの可能性を高めることも。容量がなくなった古い電池が「過放電状態」になってしまうためです。乾電池の誤った使用方法は事故や故障につながるおそれがあるので、十分に注意しましょう。

(Hint-Pot編集部)