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新型コロナ 東京都1機関あたりの報告数は8.25人 前週の約1.1倍に
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東京都は7月20日、定点把握による新型コロナウイルスの感染者数と専門家によるモニタリング分析を公表しました。東京都感染者週報及び7月20日公表のモニタリング分析よると、7月10日から7月16日(第28週)の新型コロナウイルス感染者報告数は合計で3407人。定点医療機関あたり患者報告数(定点医療機関からの患者報告数÷定点医療機関数)は8.25人となっています。
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年代別では10代が最多
都内419の定点医療機関のうち、報告をしたのは413か所。感染者数の合計は3407人、定点医療機関あたり患者報告数は8.25人でした。患者数の合計は前週(7月3日~7月9日)に比べ255人増加。前週7.58人だった患者報告数の約1.1倍になっており、引き続き「今後の動向に十分な注意が必要」だと専門家は分析しています。また、入院患者数は7月17日時点で1333人と、7月10日時点で1176人だった前週から157人増加しました。
年代別では10代が最多の674人、次いで50代の493人、40代の474人と続いています。重症化しやすいとされる60歳以上の定点医療機関あたりの患者報告数は1.13人でした。
(Hint-Pot編集部)