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期限切れ間近の備蓄品を活用 夏に食べたいさっぱりレシピ 警視庁のアイデアに反響
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うだるような暑い日が続くと、食欲が減退してしまいますよね。そんなときは、さっぱりとしていて食べやすいものをとりたいところ。そこで、普段から防災情報などを発信する警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターアカウント(@MPD_bousai)が、備蓄食材を使った、夏にぴったりな簡単レシピを紹介して話題になっています。
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備蓄食材を使用 火を使わない冷や汁の作り方
同アカウントが紹介したのは、アルファ化米とツナ缶で作った「冷や汁」レシピです。アルファ化米は、炊きたてのごはんを急速乾燥させた加工米。水やお湯で簡単に調理することができ、常温で長期保存が可能です。いざというときのために備蓄している人もいるでしょう。
いくら保存がきくとはいえ、期限が切れてしまう前に使いたいところ。ツイッターの担当者は、期限切れ間近だったという備蓄品で冷や汁を作ってみることにしたそうです。「食べたときのサラサラ感はなんとも言えないおいしさ」だと絶賛しています。
○ツナ缶で冷や汁
【材料】
ツナ缶 1缶
キュウリ 1/2本
大葉 2枚
ミョウガ 1本
豆腐 半丁
アルファ化米 100g
<A>
みそ 15g
白炒りゴマ 大さじ1
白すりゴマ 大さじ2
類粒和風だし 小さじ1
冷水 150ml
【作り方】
1. キュウリ、大葉、ミョウガは千切りにする。豆腐は薄切りにカット
2. <A>の材料をボウルに入れてよくかき混ぜる
3. 2にツナ缶とキュウリを入れてかき混ぜる
4. あらかじめお湯で戻しておいたアルファ化米に豆腐、ミョウガ、大葉を盛り付ける
5. 上から3をかける
備蓄品をうまく使った、火を使わない簡単レシピは反響を呼び、引用リツイートでは「おいしそう~! やってみよう」「年に一度はローリングストックチェック。賞味期限が迫った防災備蓄食料『アルファ化米』の利用法として試してみたいですね」などの声が上がっています。
今年の夏は、梅雨明け前に35度を超える地域も。暑くて食欲がない日でも、サラサラとした冷や汁ならおいしく食べられそうですね。備蓄品の期限をチェックして作ってみるのもいいでしょう。
(Hint-Pot編集部)