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「果物時計草」って読める? 食べ頃や食べ方を老舗フルーツ専門店の目利きが伝授
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「果物時計草」は、あるフルーツの和名を表す漢字です。読み方やなんのフルーツのことだかわかりますか? 老舗フルーツ専門店・銀座千疋屋が公式TikTokで紹介し注目を集めています。目利きが教える、おいしい「果物時計草」の選び方や食べ方とは。
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半割にしてそのままスプーンで召し上がれ
南国を代表する甘酸っぱくておいしい「果物時計草」。読み方はそのまま「くだものとけいそう」です。これは和名で、カタカナの名前はきっと一度は聞いたことがあるでしょう。
正解は……「パッションフルーツ」。南米が原産で、トケイソウ科のフルーツです。日本では6~8月頃に多く出回ります。和名の時計草は一説によると、花の形が時計の文字盤に似ていることから名付けられたそうです。
銀座千疋屋の公式TikTokによると、おいしいパッションフルーツを選ぶには「果皮が濃い小豆色のもの選ぶ」のがポイント。その果皮にシワが寄り始めたら、食べ頃の合図だそうです。
おいしさをダイレクトに味わうなら、半分に切ってそのままスプーンでいただきましょう。外皮は固くてそのまま食べることはできませんが、種ごと果肉を食せるのが特徴です。
投稿のコメント欄には「香りも味も大好き」「めっちゃいい匂いするよね、これ」など、パッションフルーツに目がないという声が。また、「パッションフルーツにハチミツ、お水か炭酸水を入れて冷やして飲むとおいしいよ」「ドレッシングにするのが好き」など、おいしく味わうアイデアも寄せられています。
(Hint-Pot編集部)