朝食やちょっとしたおやつなどに食べることが多いヨーグルト。プレーンだと酸味が強く、ハチミツやジャム、砂糖などで甘みを足したり、グラノーラやコーンフレークにかけたり、フルーツに合わせたりして楽しむ人もいるでしょう。JA全農広報部（@zennoh_food）の公式ツイッターでは、ヨーグルトにひと手間加えた「フルーツサンド」のレシピを紹介。1万件もの“いいね”を集めて話題になっています。

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ヨーグルトを一晩水切りするとクリームチーズのような味わいに

　ヨーグルトは乳牛の乳から作られたものが一般的ですが、ヤギや羊、水牛などの乳から作られたものもあります。カルシウムやたんぱく質、ミネラル、ビタミンなどを含んでおり、栄養価の高い食品です。

　自分の好みに合わせてさまざまな楽しみ方ができるのも、ヨーグルトの魅力。全農の公式ツイッターでは、ヨーグルトを使ったフルーツサンドの作り方を紹介しています。なんと、生クリームの代わりに水切りしたヨーグルトを使用するのだとか。

　水切りヨーグルトは、容器から出したヨーグルトを、キッチンペーパーやコーヒーフィルターなどを使って一晩水切りしておくだけで作ることができます。ツイッター担当者によると、水切りしたヨーグルトは「クリームチーズのような味わい」だそう。

　水切りしたヨーグルトとフルーツを食パンなどに挟み、ラップに包んで冷蔵庫で約1時間寝かせて完成です。食パン2枚分のサンドを作るのには必要なヨーグルトは200グラム。投稿では、甘みを足すために砂糖を大さじ2杯加えたそうです。甘みは好みに合わせて調整すると良いでしょう。

　投稿には1万件もの“いいね”が集まり、「作ってみよ～」「罪の意識を軽くする食べ方」「フルーツサンド大好きマンなので、これは作りたいやつ　おいしそう……」「ダイエット中なので、フルーツサンド食べたいけど……と思ってましたが、これなら安心して食べられます」「生クリーム苦手だからフルーツサンドとは無縁の生活をしていたけど、これならチャレンジできそう！」などの声が寄せられています。

　朝食やおやつにもぴったりな一品。季節に合わせて、旬のフルーツをサンドしてもいいでしょう。簡単なので、お子さんと一緒に作ってみてもいいかもしれませんね。

（Hint-Pot編集部）