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桃の皮をツルンとむく方法 老舗洋菓子店のテクニックに4万人感動 「見ていて気持ち良い」
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果肉がやわらかくジューシーな桃は、皮をむくのが難しいですよね。つぶれてしまうとそこから変色するなど、残念な見た目になってしまいがち。プロはどのような方法でむいているのでしょうか。1884(明治17)年創業の老舗・神田近江屋洋菓子店の公式X(ツイッター)アカウント(@omiyayogashiten)が動画で紹介し、注目を集めています。
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湯と氷水を用意! 涼しげな動画にも注目集まる
その名も「もも」というスイーツが毎夏の人気商品となっている神田近江屋洋菓子店。桃を丸ごと使用するため、パティシエが一つひとつ手作業で皮をむいており、つぶれや傷ひとつありません。美しい見た目の秘訣とはなんなのでしょうか。同店では、いわゆる湯むきを行っているようです。その方法を、次のように紹介しています。
1. お湯と氷水を用意する
2. 桃に切れ目を入れる
3. お湯の中に桃を15秒ほど入れる
4. 桃を取り出し、氷水へ
5. ツルンときれいにむける
投稿に添えられた動画には、見事にツルンとむけた桃が氷水にダイブする様子が収められており、なんと4万件もの“いいね”が集まっています。「見ていて気持ち良いですねぇ ツルリン」「これ、試しました!! 衝撃的!!」「ツルンッて気持良すぎて延々と見ていられる」など、多くのリプライ(返信)も寄せられました。
また、切れ目の入れ方やお湯の温度を質問する声がみられましたが、「Hint-Pot」編集部調べによると、切れ目は桃の上部に十字に入れ、鍋に沸かした熱湯へ入れると良いようです。
(Hint-Pot編集部)