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トマトと豆腐で“もう一品” JA全農おすすめの簡単レシピは「シンプルだからこそ飽きない味」
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食卓やお弁当の彩り要員として活躍してくれるトマト。通年で手に入りますが、夏の今が旬です。そこでご紹介したいのが、JA全農広報部の公式X(ツイッター)アカウント(@zennoh_food)が公開した、トマトを使ったお手軽レシピ。夏にぴったりな一品で、8000件超の“いいね”を集め反響を呼んでいます。
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食材2つに調味料だけ あっさり“もう一品”にぴったり
トマトで真っ先に思い浮かぶ成分といえば、赤い色素のリコピン。抗酸化作用があり、生活習慣病予防が期待できるといわれています。一年中、店頭に並んでいますが、初夏から夏にかけてもっとも出荷量が多く、袋詰めや箱売りされているのを見かけることも。
そのまま食べたり、加熱調理したりしてもおいしいトマトですが、JA全農広報部のXアカウントで公開されたレシピは「トマトとお豆腐のサラダ」。材料が少なくパパッと作ることができ、あっさりしたものが食べたいときの“もう一品”としても活躍しそうです。
【作り方】
1. トマトはひとくち大に、豆腐はさいの目切りにしてボウルに入れる
2. オリーブオイルと調味酢(または酢+砂糖を1:1で合わせたもの)をひとまわしずつかけてあえる
3. 塩コショウで味を調整したら完成
トマトにはリコピンのほかにも、ビタミンCやカリウム、βカロテン、ペクチンなど、多くの栄養があります。欧米では「トマトが赤くなると医者が青くなる」といったことわざもあり、積極的にとりたい野菜のひとつ。豆腐には植物性たんぱく質が含まれ、バランスも良さそうです。
レシピを投稿した全農の担当者は、「夏になってもう何回作ったことか……」と“ヘビロテ”している様子。簡単にできるお手軽さだけでなく、「シンプルだからこそ飽きない味」ともコメントしています。
投稿は反響を呼び、8000件を超える“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「さっぱりでおいしそー」「作ります」といった声が寄せられています。
まだまだ厳しい暑さが続く季節。食欲がなくてもあっさり食べられ、栄養もとれるメニューで夏を乗り切りたいですね。
(Hint-Pot編集部)