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どうぶつ

盛大にやらかした柴犬 生後5か月頃のいたずらに1.3万人爆笑 「若気の至りですね」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

家族の一員になってまもなく事件発生! 破いたふすまの横で座り込むふう太くん【写真提供:柴犬ふう太(@fufufufufu_ta)さん】
家族の一員になってまもなく事件発生! 破いたふすまの横で座り込むふう太くん【写真提供:柴犬ふう太(@fufufufufu_ta)さん】

 小さい頃、やんちゃなのはわんちゃんも人間も同じ。いたずらに手を焼いた経験がある飼い主さんも少なくないでしょう。X(ツイッター)では、生後5か月の愛犬が留守中にふすまをかじり、大きな穴を開けてしまったときの一枚が話題に。惨状の横でバツが悪そうに座り込んだわんちゃんの姿が、1.3万人の笑いを誘っています。当時の状況について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

いたずらをやり切ったふう太くん 疲れ果てて現場で爆睡!

「#みんなのベビ期画像みせて」とのハッシュタグが添えられた写真に写っているのは、まだあどけない生後5か月頃の柴犬の男の子「ふう太」くん。すくすくと成長し、現在は2歳になりました。以前も、撫でる手が止まるとガン見したり、苦手なトリミングを終えて“ドヤ顔”したりするユニークな姿が人気を集めたことも。

 話題になった写真が撮影されたのは、ふう太くんが飼い主さん家族と暮らし始めて2週間ほど経った頃。飼い主さんが外出している間、ふう太くんは“ひとり”でお留守番をしていました。

 1時間ほどで帰宅した飼い主さんは、変わり果てた和室を目にして、思わず悲鳴を上げました。ふすまにはふう太くんがかじって破いた大きな穴が出現し、残骸が部屋のあちこちに散らばっています。穴の横に座り込んだ風太くんは、どこかバツが悪そう。神妙な面持ちで飼い主さんをじっと見つめています。

「やり切ったあと眠っていたようで、私が帰宅して目を覚ましたようです。反省していたのか、それとも私の叫びを聞いたからなのか、悪びれた様子ではありました。この写真は“ドヤ顔”に見えなくもないですが(笑)」

生後5か月頃の貴重なショット。あどけない顔つきがとてもキュート!【写真提供:柴犬ふう太(@fufufufufu_ta)さん】
生後5か月頃の貴重なショット。あどけない顔つきがとてもキュート!【写真提供:柴犬ふう太(@fufufufufu_ta)さん】

 事件現場さながらの衝撃写真をXに投稿すると、1.3万件もの“いいね”が殺到。リプライ(返信)には「派手にやらかしましたねww」「わんぱくなベビ期ですね」「『なにか?』って顔をしているw」「若気の至りですね どこ吹く風って顔していますが」など、ふう太くんの豪快ないたずらを目にして熱狂する声が。

 また、「僕じゃないよ?」「かわいいねぇ 僕、やってやったの!! ドヤ」「ん? どしたん? なんかあったん?」など、ふう太くんの“心の声”を代弁する声も寄せられています。

子いぬのパワフルさを侮るなかれ! 苦い経験も今では良い思い出に

2歳になったふう太くん。すっかり“イケワン”に成長【写真提供:柴犬ふう太(@fufufufufu_ta)さん】
2歳になったふう太くん。すっかり“イケワン”に成長【写真提供:柴犬ふう太(@fufufufufu_ta)さん】

 飼い主さんによると、当時、ふう太くんはよく壁紙を噛もうとしていたため、壁への対策はすでに講じていたそう。しかし、ふう太くんがまさかふすままで噛むとは想像もしていなかったといいます。

「完全にノーマークでした。今思えば、脇が甘すぎですね(笑)。なぜ自分は想定すらできなかったのだと、すごく後悔。できるなら時間を戻したいです」

 パピー期はやんちゃ盛り。ふう太くんも例外ではありません。小さい頃から噛んだり、掘ったりしていたソファはいよいよ使い物にならなくなり、手放すことに。成長した今、ふう太くんはようやく落ち着いてきたそうですよ。

「最近はあまりいたずらをしなくなったので、壁紙を直しました。そして、また油断しています」

 すっかりお兄ちゃんになったふう太くんですが、小さい頃はこんなふうに暴れん坊だったこともあったのですね。これからも優しい飼い主さん家族と一緒に、たくさん楽しい思い出を作っていくことでしょう。

○取材協力:柴犬ふう太(fufufufufu_ta)さん

(Hint-Pot編集部)