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日本人には「当たり前すぎて…」 レジ袋のたたみ方にフランス人が感動 快感を覚えた点とは
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レジ袋が有料化し、大切に取っておいてゴミ袋などに再利用している人も多いでしょう。保管方法は人それぞれですが、コンパクトで持ち運びにも便利な三角折りが広く浸透しています。日本在住7年目のフランス人YouTuber、オレリアン・プダさんは、この三角折りを「日本で伝授されし秘技」と自身のX(ツイッター)アカウント(@bebechan_france)で表現。その感動を綴っています。
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秘技の要所 「ビシィィ!! って空気を抜くのが最高に快感」
オレリアンさんは「日本で伝授されし秘技をみなさまに披露します」とのメッセージを添え、Xに1枚の写真を投稿しました。その秘技とは、レジ袋の三角折り。袋を縦長に折り、片側の角から三角形になるよう繰り返し折り返していくたたみ方です。道具いらずで簡単なうえにかさばらないため、この方法で保管しているという人は少なくないでしょう。
実際に、投稿のリプライ(返信)には、「当たり前すぎて秘技という感覚がありませんでした(笑)」「バッグに入れてあります」「おばあちゃんがこれやってました!」「誰が始めたのかわからないけど、受け継がれてますね」など、共感の声が殺到しています。
オレリアンさんはこの秘技を日本人の妻・ことみさんから教わったのだとか。「圧倒的にスペース節約になるから引き出しやカバンのなかでもかさばらないし、これをカバンに忍ばせておけば出先でゴミ袋が必要なときに使えたり、旅行でも重宝する」と、その便利さを熱弁。さらに「何より三角に折り始める前にビシィィ!! って空気を抜くのが最高に快感」と明かしています。
リプライには「五角形折りなどもあります!」「我が家は四角形」など、ほかのたたみ方を紹介する人も。また、「ビシィ! の快感をわかってもらえてすごくうれしいです!」など、喜びの声も見られました。
(Hint-Pot編集部)