紫外線や雨に備えて、使い勝手の良い折りたたみ傘を愛用している方も多いのではないでしょうか。しかし、地下鉄や室内へ入るときに傘を折りたたむのは面倒なうえ、なかなかきれいにたためないことも。そこで、東急ハンズから名前を改めたハンズの公式インスタグラムアカウント（handsinc.official）が、ちょっとしたコツを伝授しています。

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折りたたみ傘がきれいにたためずイライラしていない？

　急な雨への備えなどで、カバンに入れている人も多い折りたたみ傘。また、近年では男性向けの日傘も販売されており、雨の日でも晴れの日でも使える晴雨兼用の折りたたみ傘を持ち歩いている人は、男女ともに多いのではないでしょうか。

　しかし、持ち運びに便利な一方、折りたたみ傘はしまうときに「ちょっと面倒」と感じてしまいます。傘の骨組みを折り、布地をきれいにたたんで……。とくに歩きながらの作業は危ないうえ、なかなかきれいにたためずイライラしますよね。

　ハンズの公式インスタグラムアカウントによると、「ちょっとしたポイントを押さえるだけできれいにたためるようになりますよ！」とのこと。折りたたみ傘のきれいなたたみ方を、動画でわかりやすく紹介しています。

○折りたたみ傘のきれいなたたみ方
1. 軽く傘を振っておおまかに整える
2. 折れた内側の骨をしっかりと持つ
3. 生地を一枚ずつ形に沿って整える
4. ボタン部分を上にしてグルッと巻く

　担当者さんは、いつも出先で「どれだけきれいに、素早くたたむことができるか」と、ゲーム感覚でたたんでいるとコメント。面倒に思うのではなく、楽しみに変えているようです。

　また、傘には撥水や遮光のコーティング剤が塗られているものが多く、傘の表面に触れると皮脂により性能が落ちてしまう可能性があるとのこと。きれいなたたみ方に慣れてきたら、整えたあとはできるだけ表面に触れないようにするのもポイントだそうです。

（Hint-Pot編集部）