夏が終わり、秋の足音が聞こえてきました。夏によく飲んだものといえば、麦茶と答える人は多いかもしれません。残暑が続く中、まだまだ飲み続けるという人もいるでしょう。一方、SNSユーザーのてらむー（@teramu_ZX10R）さんは、賞味期限切れになった大量の麦茶パックを大胆に再利用することで注目を集めました。

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美容効果や殺菌作用も？　気になる効能を聞いた

「期限が1年半切れた大量の麦茶をどう活用しようか迷った結果麦茶風呂になったW」

　8月中旬、てらむーさんは、衝撃の写真をSNSに投稿しました。浴槽には麦茶のパックが20個ほど浮かんでいます。湯の色はまさに麦茶そのもの。香ばしいにおいが、画面の外にも伝わってきそうです。

　投稿は7.6万件の“いいね”を集め、コメントが殺到。「やばすぎっすwwww」「その発想はすごい笑」「水出しですか？ お湯出しですか？w」「ユネッサンにありそう」などの声が寄せられたほか、「へ～やってみようかなー？余りすぎて処分に困ってたし」と、刺激を受けた人もいました。

　てらむーさんが、賞味期限切れの麦茶パックを発見したのは自宅の台所です。「キッチンに保管してありました。期限切れてたけど気にしてなかったです」と、最初はそのまま飲んでいたといいます。

　しかし、「他から味がおかしいと申告があったので飲むのやめました」と、味の異変を知らせる声があったため、飲用を中断。「何もせず捨てるよりはいいよね」と、風呂に投入することを決めました。

　ワイン風呂やコーヒー風呂など、確かに飲料にまつわる入浴法は多いです。てらむーさんも、「牛乳風呂があるし、アリかなぁみたいな感覚で」思いついたそうです。

　気になるのは湯の効能です。美容効果や殺菌作用を期待する声もありましたが……。「ただの麦茶だって感じです。特に効果はわからないです笑」。湯上りの保温効果や肌のつるつる具合などに目立った反応はなかったと話しました。

　一方で、大変だったのは掃除です。残り湯はそのまま捨てたものの、浴槽の汚れを落とすのがとにかく手間だったとか。

「感想、、、、掃除がめんどくさかったのでもうやりません笑」と、こりごりの様子で結びました。

（Hint-Pot編集部／クロスメディアチーム）