自身もかつて仮装姿が話題に　ジョージ王子とシャーロット王女を連れ「何が着たい？」

　キャサリン妃が地元のスーパーマーケットに出没！　なんと、一般客に混じってハロウィンの衣装を購入していたという。キャサリン妃自身も以前、仮装した姿が話題になったこともある。今回はジョージ王子とシャーロット王女を連れて「なにが着たい？」と聞くなど子ども用の衣装を探していたようだ。そんな庶民的で親しみが持てる姿に、居合わせた人々やロイヤルファンから称賛が集まっている。

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　英大衆紙「デイリー・ミラー」が報じたところによると、キャサリン妃が訪れたのはノーフォーク州キングス・リン近郊にあるスーパーマーケット「セインズベリーズ」。ここに10月24日の午前11頃、ジョージ王子とシャーロット王女を連れて現れたという。

　その様子を目撃したキャシー・ウィテカーさん（53）は「先に気がついた客が“キャサリン妃だ”と指差した先に彼女がいて、自分の目が信じられなかった」とその時の興奮を話した。

　キャサリン妃は身長180cmほどのボディガードをひとり連れており、買い物中は周りの客に静かに「写真はご遠慮ください」と伝えていたという。

　そしてジョージ王子とシャーロット王女に「ハロウィンにはなにが着たい？」と尋ねながら、骸骨や妖精といった子ども用のハロウィン衣装を買ったという。

　キャシーさんは「実際になにを買ったのかは分からなかった」というが、「ミラー」紙によるとセインズベリーズのハロウィンの衣装は9ポンド（約1300円）。キャシーさんをはじめ、周囲にいた一般客は、いつもと変わらぬ美しさで、さりげなく気軽に一般庶民と同じものを買うキャサリン妃の様子に親しみやすいと称賛、心から感銘していた。

（イギリス・森昌利/Masatoshi Mori）