苦手な食材でも、組み合わせるものによっては食べることができたという経験がある人もいるでしょう。フランス人YouTuberのオレリアン・プダさんは、牛乳が苦手だという母親に、牛乳を混ぜて作る日本のあるデザートをおすすめしたそうです。すると、あまりのおいしさに大絶賛。来日の際に「ストック買いする」と意気込んでいるようです。

　◇　◇　◇

味や食感に大絶賛　母親は「ストック買い」を熱望

　独自の視点で日本での日常を発信しているオレリアンさん。自身のYouTubeチャンネルでは、両親が日本のさまざまなものに触れる様子もたびたび公開しています。今回は、牛乳が苦手だという母親に、牛乳で作るハウス食品の「フルーチェ」のイチゴ味を試食してもらいました。

　拒否反応を示すかと思いきや、母親はフルーチェを見るなり「おいしそうだわ」と興味を示します。同商品は、牛乳と液体デザートベースを混ぜるだけで簡単に作れるとしてなじみのあるデザートのひとつ。しかし、フランスにはないデザートということもあり、オレリアンさんの両親はどのようなものができあがるのか想像もつかない様子です。

　完成したデザートを前に、「これなら食べられるかも」と母親は期待しながら口へ運びます。すると「おいしいわ！　まず食感が最高よ！」と大絶賛。さらに、牛乳を楽しめるように工夫されていることに感動し「日本に行ったときに絶対に買うわ！　ストック買いしたい」「日本はすごいわ！」と称賛しました。一緒に食べた父親も「味もリッチでとても良いデザートだよ」と気に入った様子でした。

　未知との出合いに臆することなくじっくりと堪能する姿に、コメント欄には「気に入ってもらえて良かったです！」「日本の食べ物で、こんなに家族で盛り上がれるのはとても素敵です」「おいしく食べてもらえて、日本人としてとてもうれしいです」といった声が上がりました。家族で一緒にさまざまな商品を試して、日本の魅力をたくさん見つけてほしいですね。

（Hint-Pot編集部）