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両親と同居中の丸山桂里奈さん 母親と育児でぶつかることを明かし「寄り添うことも大事」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

子育てへの考え方を語った丸山桂里奈さん(画像はスクリーンショット)
子育てへの考え方を語った丸山桂里奈さん(画像はスクリーンショット)

 元サッカー日本女子代表で、現在はタレントとして活躍する丸山桂里奈さん。自身のYouTubeチャンネル「マルっとカリっとさくさくチャンネル」で9日に公開した動画で、子育てについて自身の考え方を明かしました。

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「お母さんも一人ひとり違うし、環境も一人ひとり違う」ときっぱり

 動画の冒頭、「子育てもそうですが、仕事とも徐々に戻ってきて、だいぶ忙しくて」と少しお疲れぎみの表情を浮かべる丸山さん。産後3か月半で仕事復帰した丸山さんですが、現在は6か月のぷくぷくちゃん(愛称)と夫の本並健治さんとともに、丸山さんの実家でご両親と同居しているそう。

「サッカーのときはお母さんとお父さんと離れて暮らしていたから、今それを取り戻している感じ」と笑いつつ、「私がいないときは本並さんとお母さんの2人体制でやってくれるし、私と本並さんがいないときはお母さんとお父さんが2人体制でやってくれる。そういう面ではめちゃくちゃ安心していますね」と3人に感謝を述べる丸山さん。

 お母さんとは育児についてぶつかることもあるそうですが、「お母さんは『ママ』として大先輩。今の育児と昭和の育児って違うけど、お母さんの意見に寄り添うことも大事だな」と話し、感覚に違いがあっても、一緒にぷくぷくちゃんを育てるなかでの自分の考えを明かします。

 また以前、先輩ママたちから「小さいときは心配しすぎるし神経質になるけど、もうちょっと大きくなったら『あのとき一生懸命やりすぎたな』って思うからって」アドバイスを受けたことを振り返った丸山さん。当時は「当たり前じゃん。一生懸命にもなるよ、神経質にもなるよ!」と思っていたとか。それでも今は「そんなに気にしなくなりましたね。臨機応変でやっていこうかなって」と、少し気持ちに余裕が出てきたようです。

 昭和と令和の子育て観だけでなく、同じママ同士でも離乳食やミルクなどに関して意見が分かれることにも言及し、「一緒にいる時間を確保するためにも、たまには(パウチの使用も)大事」「作る時間があれば作るんだけど、なかなか難しいときはレトルトやパウチを使いながら……とかでいいのかな」と自身の考えをきっぱり話す丸山さん。

「赤ちゃんが一人ひとり違うようにお母さんも一人ひとり違うし、環境も一人ひとり違うし。そのなかで目一杯、余裕が持てる子育てをすればいいと思うんですよ。だからそれに対して『これは違う、あれは違う』は、私は違うと思うんです。臨機応変にやればいいんじゃないかな」と熱く語ります。

 そんな丸山さんは、最近ダイエットを始めたと動画の冒頭で言っていたのですが、「ちょっと食べちゃお」と手のひらサイズのエッグタルトをパクリ。「太る原因が……。ぷくぷくを寝かしつけたら『よっしゃあ、今日も寝かしつけた! 何か食べたい!』みたいになっちゃうんですよ。毎日ご褒美あげているの、自分に」と笑いつつ、「うんまっ」と満喫していました。

 自分へのご褒美でちょっと甘やかしつつ、日々子育てに仕事に全力で頑張る丸山さん。「臨機応変に、自分のペースで」という言葉に共感し、コメント欄にも応援する声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)