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日本の美しい包丁を購入したドイツ人男性 超弾丸スケジュールで日本に来たワケ

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

息子と買い物を楽しんでいた、ドイツ人のニコライ・シェディさん【写真:Hint-Pot編集部】
息子と買い物を楽しんでいた、ドイツ人のニコライ・シェディさん【写真:Hint-Pot編集部】

 いまや世界有数の人気観光地になっている日本。さまざまな国から多くの人たちが、文化や自然、食などを体験するため各地を訪れています。外国人観光客は、日本で何を楽しみ、どんなお土産を買っているのでしょうか。プロの料理人も足しげく通う、東京都台東区のかっぱ橋道具街で出会ったドイツ人男性に話を聞きました。

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息子と買い物を満喫したドイツ人パイロット

 本格的なものから家庭で使うものまで、さまざまな料理道具がそろうかっぱ橋道具街。人気観光地の浅草にも近く、多くの外国人観光客がお土産を購入するために訪れる定番スポットです。そこで出会ったのが、ドイツ人パイロットのニコライ・シェディさん。2週間前から日本に滞在しているという息子のヘンリーさんと一緒に、ショッピングをしているところでした。

「自分はパイロットなので仕事で昨日、日本に着いて、明日ドイツへ帰るんだ。もちろん日本は初めてじゃないし、仕事で来た面もあるんだけど、息子と合流して、明日きちんと連れて帰るのが旅の目的だね(笑)。今回の滞在では、今日が最初で最後の買い物デーだから、お土産とかを少し見る予定だよ」

 超弾丸のハードスケジュールですが、ヘンリーさんと日本で過ごす時間を楽しんでいるニコライさん。どんなお土産を買ったのかを聞くと、刃の部分に美しい模様があしらわれた小ぶりな包丁を見せてくれました。

「自分でも料理をするんだけど、特別何に使うということはなくて、日常的に何にでも使うようなエブリデイナイフだね。果物やチーズ、ハムなどを切るときに使う予定だよ」

 料理人が使う本格的なものも人気ですが、刃の部分に桜や紅葉といった和を感じさせる柄があしらわれたものや、梨地や木目などのテクスチャが浮かぶデザイン性の高い包丁は、外国人に人気のお土産のひとつ。来店客の半数は外国人観光客という包丁専門店に聞いたところ、家族や友人へのプレゼントに10本単位で購入する人も少なくないといいます。

 ニコライさんが購入したものは、柄の部分やサイズはペティナイフですが、和包丁の出刃の造りを取り入れたと思われるもの。逆に刃の部分がペティナイフ、柄が和包丁のタイプを含め、「和ペティ」と呼ばれることもある和洋折衷の包丁で、とても使いやすそうです。

 エブリデイナイフとして選んだ包丁で、ドイツでも日本で過ごした時間を思い出しながら、料理を楽しんでもらいたいですね。

(Hint-Pot編集部)