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家政婦に料理を頼んだ1児の母、思わぬサプライズに感激 ネットも称賛「最高すぎるんですけど…」
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共働きの拡大で、子育てや家事と仕事の両立に悩む家庭が増えています。そんなとき、助かるのが、家政婦の存在です。例えば料理代行サービスなら、1回につき、食べきれないほどの料理を作ってくれることも。家政婦に料理を頼んだところ、すてきなサプライズを体験し、ネット上で話題になった1児の母、umico(@umico12345)さんに詳細を聞きました。
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1回につき料理が12~13品 平日の「完全ワンオペ」負担軽減
「家政婦さんが今日もおいしそうなごはんを作ってくれたんだけど(これはほんの一部)遅ればせながら1歳ママおめでとうってケーキも作ってくれた」
12日、umicoさんがSNSに投稿すると、大きな反響に包まれました。添付した画像には、料理とともに、旬のぶどうが乗ったおいしそうなケーキの姿が。「これらを自宅で堪能できるなんて最高すぎます」「とってもいいですね!」「気遣いができる素敵な家政婦さん」「最高すぎるんですけど……(ケーキ)」など、家政婦の心遣いに称賛の声が上がりました。
umicoさんは出産後、平日は完全にワンオペというほど子育てと家事を両立する日々に追われていました。また、小さな会社を経営しており、今では仕事にも復帰しています。
そこで利用を始めたのが、代行サービスでした。
「出産後1か月はちょっと実家に帰っていたのですが、いざ自宅に帰って慣れない育児と普段の家事(大人のご飯や洗濯)の両立は無理! と感じました。夫は娘が起きる前に家を出て、娘が寝た後に帰ってくる生活で、平日は完全にワンオペだったため、なおさらだったのかもしれません」
家政婦を頼ったことは結果的に正解でした。
「以前は週に1度お願いしていたのですが、私が引っ越して遠くなってしまったことと育児に慣れてきたこともあり、現在は月に1度お願いしています。現在の家まで往復3時間程度かかってしまうので本当に申し訳なく思いつつ、どうしてもこの家政婦さんに継続してお願いしたくて特別に来ていただいています」と、移動時間も時給を払うなど、無理を言ってお願いしているそうです。
娘は現在、1歳。月1回とはいえ、数日分の料理を作ってもらうことは、とても助かっていると言います。
「『今日のごはんどうしようかな…』という悩みから解放されるのがいちばんのメリットです。自分が料理するとなるとフライパンひとつでできるものや電子圧力鍋を使ったメニューなど、とにかく『簡単にできるもの』しか作れないのですが、スパイスを使ったカレーや麻婆豆腐、大好きなアジア料理や面倒な揚げ物など、自分じゃ絶対に作らないものを作っていただけるのもうれしいです。毎回リクエストを聞いてくれるので、食べてみたいメニューなどをお願いしています。(ジブリのあのパンが食べたい! などにもこたえてくれます)」
投稿の日のメニューも実に多彩です。
キンパ風混ぜご飯、ルーロー飯の素、たっぷりミョウガの蒸し鶏わさび和えサラダ、かにかまとレタスのレモン風サラダ、山芋ステーキ、とりむね大葉唐揚げ、とりむねガーリック焼き、おくら肉巻き、サモサ、豚キムチ、エビ玉スープ、かぼちゃチーズケーキ。
リクエストしたメニュー以外は食材とのバランスで考えてくれ、余り物でもう1品作ってくれることもあると言います。
「お買い物込みで3時間でお願いしています。1回で12~13品作ってもらっています。神業です」と、手際のよさに驚くばかりです。