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焼き芋がたったひと手間で“新感覚アイス”に 冷凍食品メーカーがレシピを伝授
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甘くておいしいサツマイモが出回る季節になりました。最近では、店頭で石焼き芋を販売するスーパーマーケットも多く、食欲をそそる甘い香りについついお財布の紐もゆるんでしまいますよね。焼き芋はそのまま食べるのもおいしいですが、ちょっとしたひと工夫で、ひと味違った楽しみ方ができるそう。冷凍食品大手のニチレイフーズが、公式X(ツイッター)アカウント(@nichirei_foods)で紹介しています。
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食べ切りやすい大きさにするのがポイント
秋が旬のサツマイモ。収穫は9月頃から行われていますが、1~2か月ほど貯蔵することで甘みが増すそうです。そのため、9月も終わりの今頃からおいしいサツマイモが出回り始めます。
そんなおいしいサツマイモを焼き芋にして食べるのも絶品ですが、ニチレイフーズによると、さらにもうひと手間加えれば、“新感覚のアイス”ができあがるといいます。
【作り方】
1. 粗熱が取れた焼き芋を、1回で食べ切りやすい大きさにカットする
2. カットした焼き芋をひとつずつ、ぴったりとラップで包む
3. 冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じて冷凍する
同社のウェブサイト「ほほえみごはん」によると、「アイスとして食べるなら、縦に半分に切ってから、さらに長さを半分に切ると、スプーンですくいやすいのでおすすめ」とのこと。子ども用など、少量ずつ食べたい場合には輪切りでも大丈夫です。
食べるときは、室温で5分ほど置けば半解凍状態になるそう。あとは、スプーンですくって食べればOK。解凍時間はあくまで目安なので、焼き芋の大きさや形によって、時間を調整してください。
冷凍した状態で1か月ほど保存が可能です。焼き芋をまとめ買いをしたり、一気に調理したりしたときも便利ですね。
(Hint-Pot編集部)