子どもたちがお祭りで取ってきた金魚をどうしていますか。とりあえず、何かの入れ物に水を張って、金魚を移す人も多いでしょう。3人の男の子の母である元フジテレビアナウンサーの中村仁美さんが自身のインスタグラムアカウント（nakamura_hitomi_official）で、どのように対応したか、紹介しています。

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「前より　眺める時間が長くなった気がします」

　継続的に水を変えたり、エサをあげたり、金魚の世話をするのはなにかと大変です。ただ、夏祭りの金魚すくいで、一生懸命、金魚を取って持ち帰ってきた子どもに「戻してきなさい」というのも、なかなか酷なことでしょう。

　中村さんのお子さんも、今年の夏のお祭りで金魚を持ち帰ってきたとのこと。「リリースして、とお願いしたのですが　どうしても家に持って帰る、と……」となったようです。

　そこで、中村さんは「取り急ぎ　虫カゴに水を張って　飼っていたのですが　素敵な水槽が届きました」と綴るとともに、1枚の写真を投稿。台座の上にワイングラスのような金魚鉢が置かれています。「味気なかった虫カゴから　一気にインテリアの一部に！　かっこいい!!」と、中村さんもうれしそう。

　入れ物を少し工夫するだけで、空間が一気におしゃれになり、そこにいる人の気分を変えてしまうようです。中村さんも「前より　眺める時間が長くなった気がします」と明かしています。

　この投稿に対し、「金魚鉢って、おしゃれですよね。生き物の大切さが知られていいですね」「素敵ですね～」「鉢もいいけど台座も素敵」などの声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）