3人の子どもたちとともに、現在はフランスで暮らす人気俳優の杏さん。仕事のために日本へ帰国することもしばしばあるようで、自身の公式インスタグラムアカウント（annewatanabe_official）では、日本での様子も投稿しています。今月2日には、6月27日以来となる絵日記を公開。自身の出演作でもある映画『キングダム 運命の炎』を観た日のことを描き話題になっています。

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杏さんと子どもたちとの夏休み　自身の出演作を鑑賞

　夏休みに日本へ帰国していたという杏さんと子どもたち。一緒に映画館で自身の出演作『キングダム 運命の炎』を観たようです。投稿されたイラストには鳥が描かれており、杏さんらしき親鳥、子どもらしき少し小さめの鳥が3羽、そして「イトコッコ」と添えられた子どもたちよりも少し大きめの鳥の計5羽が登場。

　1枚目では、親鳥と小さめの鳥がポップコーンを手にしています。2枚目は、1枚目の引きの絵で、ほかの子どもたちとイトコッコの姿も。映画館で席に着く前にポップコーンを購入し、ワクワクしているようです。

　そして、3枚目からは映画鑑賞後の様子が。子どもたちらしき小鳥たちの「ねえねえおかあさん」との呼びかけに、「なんだい」と優しく答える杏さんらしき親鳥。4枚目で「春秋戦国時代と戦国時代って同じなの？」と3羽の小鳥たちが尋ねると、5枚目ではその疑問に対し「なるほどなあ」と親鳥が考えている様子が描かれています。

「センはたたかう　ゴクはくに　つまり　くにが　たたかう　じだい　のことを　せんごくといっていて　年号はまたべつにあって　うんぬん」

　絵日記を補足するように、投稿のキャプションには「キングダムの春秋戦国時代。日本の戦国時代。時代は1000年以上違うけれど、子どもたちは同じ『センゴク』の響きで、同じなのかな？　と思ったようです」と綴っています。

　子どもたちの素朴な疑問に、「なるほどなあ、と意外な視点に驚くとともに、どうやって簡易に伝えようかと考えるのでした。歴史っておもしろい！」と新たな視点に気づかされた杏さん。かわいい絵柄も相まって投稿は注目を浴び、6.6万件もの“いいね”が集まりました。

　また、コメント欄には「イラストで伝えたいことがよくわかってかわいい～」「着眼点よ。杏さんのお子様だなぁ。すごいなぁ」「子どもが『ねえねえお母さん……』と質問することは、いつも質問に答えてくれているからできることですね。とても大切なことです。さすがです」など、感心する声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）