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マイタケのみそ汁が「とんでもなくおいしくなる」 キノコ製造会社の“技あり”レシピが話題

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

旨みが凝縮したマイタケは歯ごたえも抜群(写真はイメージ)【写真:写真AC】
旨みが凝縮したマイタケは歯ごたえも抜群(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 少しずつ気温が下がり、朝晩は肌寒さを感じるようになりました。ごはんの時間には、ほっと体を温める汁物が欲しくなりますよね。そんなときにぴったりな、マイタケを使ったみそ汁のレシピを、キノコの製造販売でおなじみの株式会社雪国まいたけが運用する公式インスタグラムアカウント(yukiguni_co)が紹介しています。マイタケにひと手間加えると、味がぐっとレベルアップするそうです。

 ◇ ◇ ◇

焼くことでおいしさアップ 香ばしさがたまらない

「焼くだけでこんなにおいしくなるの……?」

 そんな書き出しで紹介された今回のレシピ。おいしく作るためのコツは、マイタケを焼いてからおみそ汁にすることだそうです。そうすると、「旨みが凝縮してとんでもなくおいしくなる」とか。

 さらに、仕上げにバターを投入するとコクが出て「至福の味」になるといいます。少し肌寒くなってきた今の時期、食べたくなる一品です。

【材料】(2人分)
マイタケ   1パック(投稿では「雪国まいたけ極」を使用)
青ネギ    適量
ゴマ油    小さじ1
水      400ml
和風だしの素 小さじ1/2
みそ     小さじ2と1/2
バター    適量

【作り方】
1. マイタケは食べやすい大きさに手で割き、青ネギは小口切りにする
2. 小鍋にゴマ油を引いて強めの中火で熱し、マイタケを入れて焼き目が付くまで焼く
3. 2に水と和風だしの素を加えて火力を強め、煮立ったら中火で5分ほど煮てからみそを溶く
4. 器に盛り、バターをのせて青ネギを散らす

 焼かずにそのままお湯に入れて火を通す方法もありますが、焼き目を付けたマイタケは香ばしい風味や旨みが凝縮され、歯ごたえも抜群です。どんな食材とも相性が良く、さまざまな調理法で楽しめるマイタケ。旨味がたくさん詰まったみそ汁で、冷えた体をほっと癒やしてみるのも良いでしょう。

(Hint-Pot編集部)