朝晩が涼しくなり、秋の訪れを感じるようになりました。秋といえば、キノコがおいしい季節です。JA全農広報部の公式X（ツイッター）アカウント（@zennoh_food）では、いろいろな種類のキノコを使った「キノコたっぷり混ぜごはん」のレシピが紹介されて注目を集めています。

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炒めることでキノコの風味が食欲そそる「キノコたっぷり混ぜごはん」

　食料品の価格高騰が続くなか、工場で生産されるため供給が安定しているキノコは“物価の優等生”といわれています。一年を通してスーパーマーケットなどで購入できますが、秋が旬のイメージが強いですよね。

　そこで、JA全農は公式Xアカウントで「キノコをたくさん食べたいときは、混ぜごはんがおすすめです」と、「キノコたっぷり混ぜごはん」のレシピを紹介。3000件超の“いいね”を集めて話題になっています。

　マイタケ、シメジ、シイタケなど、さまざまな種類のキノコを使えば見た目も豪勢。炒めたキノコを混ぜ込むので、炊き込みごはんに比べて火が通りすぎず、キノコ本来の香りを楽しむことができます。

　また、全農の広報誌「エプロン」で紹介されたレシピは、ニンニクやゴマ油を使ったパンチのある味わい。食欲をそそる一品です。

○キノコたっぷり混ぜごはん

【材料】（4人分）
ごはん（炊きたて）　600～800g
キノコ（マイタケ、シメジ、シイタケなど好みで）　400g
ニンニク　　　　　　1片
しょうゆ　　　　　　大さじ2
塩　　　　　　　　　小さじ1/2
ゴマ油　　　　　　　大さじ4
小ネギ（小口切り）　適量
白炒りゴマ　　　　　少々
黒コショウ　　　　　少々

【作り方】
1. マイタケ、シメジは根元を切り落として食べやすくほぐす。シイタケは軸を切り、縦5mm幅に切る。ニンニクはみじん切りにする
2. フライパンに油、ニンニクを入れて弱火にかけ、香りが立ったらキノコを加えて、弱めの中火でゆっくりよく炒める
3. 2にしょうゆ、塩を加えて炒め合わせて火を止め、ごはんを加えて混ぜる
4. 器に盛り、小ネギ、ゴマ、黒コショウを振る

　リプライ（返信）には、「うまそう」「おいしそう」「混ぜごはん、進むよね～。鍋もパスタもうどんも炒め物も、何にしてもおいしい」「これやるとな、米食べすぎるのねん……」「キノコ、スーパーで全種類買い占めて炒めたい」などの声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）