一年中おいしく食べられるキノコですが、元は秋が旬の食材。この時期に季節を取り入れた献立を考えるときには、思い浮かべる人も多いですよね。大手食品メーカー・株式会社ミツカンの公式インスタグラムアカウント（mizkan_official）では、秋の味覚のキノコを使った「焼ききのこのガーリックマリネ」のレシピが紹介され、3000件超の“いいね”を集めて話題になっています。

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炒めて絡めて寝かせるだけ　簡単でおかずにもおつまみにも

　キノコ類は工場での栽培されているものが多く、エノキダケやシメジなどは一年を通して価格が比較的安定している点でも“家計の味方”として活躍してくれる食材。食物繊維が豊富で、ダイエットや健康のため、毎日の食卓に取り入れているという人も多いでしょう。

　そんなキノコをたっぷり使い、ごはんのおかずにもおつまみにもなるマリネに仕上げるレシピを、ミツカンの公式インスタグラムアカウントが紹介。焼き目がつくまでじっくりと焼いたキノコとニンニクじょうゆの風味が食欲をそそり、ごはんもお酒も進んでしまう一品です。

○焼ききのこのガーリックマリネ

【材料】（2人分）
マイタケ　　　　大1パック（200g）
エノキダケ　　　大1パック（200g）
＜A＞
調味酢　　　　　大さじ3（投稿では「カンタン酢」を使用）
オリーブオイル　大さじ1と1/2
しょうゆ　　　　大さじ1/2
おろしニンニク　小さじ1/2

【作り方】
1. マイタケは食べやすい大きさに、エノキダケは石づきを取り半分の長さに切ってそれぞれほぐす
2. ＜A＞を混ぜ合わせる
3. フライパンを中火にかけてマイタケとエノキダケを入れ、こんがりとした焼き目がつくまで触らずに焼く
4. 片面に焼き色がついたら、上下を返して全体に焼き目をつける
5. マイタケ、エノキダケともにまんべんなく焼き目がついたらボウルに移し、＜A＞を絡めて30分ほど冷蔵庫で冷やす

　今回のレシピはマイタケとエノキダケですが、マイタケをシメジに変えるなど、自分の好みや買い置きのキノコを使ってアレンジしてみてもおいしくできそうです。

　投稿は反響を呼び、3000件を超える“いいね”が集まりました。コメント欄には「秋のキノコ、こういうふうに料理すればいいんですね」「材料がシンプルで簡単にできそうですね」「秋にぴったりのメニュー、ぜひ作りたいです」「ショウガに鷹の爪を入れてもおいしいかも」「絶対おいしいやつ」などの声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）