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12人産んだカリスマ助産師が“金言”連発 くわばたりえさんも納得したつらかった時期とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

助産師の言葉に感心するくわばたりえさん(画像はスクリーンショット)
助産師の言葉に感心するくわばたりえさん(画像はスクリーンショット)

 3児の母親であるお笑いタレントのくわばたりえさん。自身のYouTubeチャンネル「くわばたりえのバタやんちゃんねる!」で料理や子育てなどに関する発信を行い、話題になっています。今回は、12人の子どもを産んだ助産師・HISAKOさんをゲストに迎えて、育児や子育てをテーマに対談しました。

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HISAKOさんの解説に「説得力ありますね!」の声も

 対談冒頭、「よろしくお願いします。はい、はい、はい」と手を叩きながら、あいさつしたHISAKOさん。くわばたさんから「(あいさつの仕方が)漫才師の角度なんですよ」とツッコまれるほど、明るいキャラクターです。12人の子どもを出産したカリスマ助産師で、「頑張らんでええ!」というスタンスの子育てを発信しています。

 2歳~24歳の子どもがいるHISAKOさんは、1人目の育児について聞かれると「覚えてないです。大変すぎて」と答えます。初めての出産は24歳のとき。当時を振り返りながら、「助産師になるための教科書には、3時間ごとの授乳と書いてあったし、新生児はほぼほぼ一日中寝て過ごすって書いてある。実際、自分でやってみたら、なんやこれー!?」と戸惑ったそうです。

 また、大変だったことを聞かれると「病気されたとき」と回答。「1人がインフルエンザになったら、だいたい7人くらいがなるんです」「一巡したら二巡目がきたりする」と、そのときのことを振り返ります。「一番すごかったのが、年子3人やったとき」だそうで、3人が同時に嘔吐した“修羅場”体験も告白しています。

 一番つらかったのは子どもの「思春期」。HISAKOさんは「(思春期が)いきなりきたら、たぶん私らママって壊れてしまうと思う。対応しきれない。だから、小さいときから、夜寝なかったり、思い通りにいかなかったり、そういうのを積んで積んで心の免疫をつけていったところで、思春期がきたら対応できる」と解説。これを聞いたくわばたさんは「さすがですね」と感心していました。

 HISAKOさんの語りには、「説得力ありますね! 聞き入ってしまいました」「尊敬しかない」「すごく励まされますし参考になります」「もっともっと聞きたいです」「HISAKOさんめっちゃ元気やなぁ こっちまで元気になる」などの声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)