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トーストや肉料理の付け合わせに 電子レンジで簡単リンゴのコンポート 冷凍食品メーカーが紹介
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これから冬にかけて旬の時期を迎えるリンゴ。そのまま食べてもおいしいですが、甘く煮たコンポートにするとさまざまな料理に使えて、より食べやすくなります。電子レンジを使った簡単な調理法を、冷凍食品大手のニチレイフーズが公式X(ツイッター)アカウント(@nichirei_foods)で紹介しています。
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デザートにもぴったりなコンポートが簡単に 冷蔵庫で3~4日保存も
「1日1個のリンゴは医者を遠ざける(An apple a day keeps the doctor away)」とのことわざがあるほど、古くから健康に良いといわれているリンゴ。食物繊維やカリウム、ポリフェノール、リンゴ酸、クエン酸など、さまざまな栄養成分が含まれています。
しかし、皮をむくのが面倒で、ついつい冷蔵庫に余らせてしまいがちですよね。そうしたときは皮ごと煮たコンポートにしておけば、生の状態よりも消化にいいうえ、手軽に食べることができますよ。
ジャムの代わりにトーストやヨーグルトにトッピングしたり、肉料理の付け合わせにしたり、もちろん、そのままお皿に盛り付けておやつやデザートにもぴったり。ニチレイの公式Xアカウントでは、たった3つの食材と電子レンジを使って簡単に作れるリンゴのコンポートのレシピを紹介。「鍋でコトコト煮て作る……のもいいですが、レンチンでもおいしくできあがります」と、コメントを添えています。
【材料】(作りやすい分量)
リンゴ 1個
グラニュー糖 大さじ2
レモン汁 大さじ1
【作り方】
1. リンゴは皮付きのまま縦に4等分して芯と種を取り除き、それをさらに4つに切り分け、全部で16等分にする
2. 耐熱性のボウルかお皿に1のリンゴを入れ、グラニュー糖とレモン汁をかけてゴムベラなどで優しく全体を混ぜる
3. ラップをふんわりかけたら、電子レンジ(600W)で4分加熱
4. 加熱し終わったら、取り出して全体を優しく混ぜる
5. 再びラップをふんわりかけて、電子レンジ(600W)で4分加熱
6. 2度の加熱が終わったら、ラップをはずしてしばらく置いて粗熱を取る
同社のウェブサイト「ほほえみごはん」によると、加熱する際に出たリンゴの水分がコンポートを冷ます過程で吸収され、しっとり仕上がるそうです。温かいデザートとしてもおいしいですが、「冷蔵庫で冷やしてから食べてもおいしい」とのこと。
清潔な保存容器に入れてフタをし、冷蔵庫に入れておけば3~4日は保存可能です。多めに作ったら、翌日の朝食にも活躍しそうですね。ちなみに同ウェブサイトでは、1か月保存できる冷凍のポイントや解凍の方法も紹介されています。
季節の変わり目で体調管理が気になる季節。体にいいといわれる旬のリンゴを、いろいろな食べ方で、たっぷり楽しみたいですね。
(Hint-Pot編集部)