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秋鮭で旬を味わう 揚げ焼きで作る簡単レシピに「目からウロコ」の声
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お弁当のおかずやおにぎりの具材で定番のサケ。産卵のため川へ戻ってくる、9月から11月にかけて水揚げされるサケは「秋鮭」と呼ばれ、秋の味覚として親しまれています。日本の大手食品メーカー・株式会社ミツカンの公式インスタグラムアカウント(mizkan_official)では旬のサケを使ったレシピが紹介され、2000件を超える“いいね”を集めて話題になっています。
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カリッと揚げ焼きにしたサケ南蛮 手作りタルタルソースが風味とコクをさらに引き出す
朝食の焼き魚やホイル焼き、バターをきかせたムニエルなど、さまざまな料理で楽しめるサケ。そんなサケの旨味を閉じ込めて揚げ焼きにした、秋にぴったりの「タルタルソースがけ 鮭南蛮」をミツカンが紹介しています。
宮崎県の郷土料理としても人気の「チキン南蛮」を、サケでアレンジしたこのメニュー。カリッとした食感のサケに甘辛いタレを絡め、手作りのタルタルソースの風味とコクが広がる、食欲をそそる一品です。
○タルタルソースがけ 鮭南蛮
【材料】(2人分)
サケ(切り身) 2切れ(200g)
小麦粉・溶き卵 適量
青ジソ 2枚
サラダ油 適量
<タルタルソース>
ゆで卵 1個
タマネギ 1/8(25g)
<A>
調味酢 大さじ2(投稿では「カンタン酢」を使用)
しょうゆ 小さじ1
<B>
調味酢 小さじ2(投稿では「カンタン酢」を使用)
マヨネーズ 大さじ2
塩・コショウ 少々
【作り方】
1. タマネギはみじん切りにして、ボウルにゆで卵を入れてフォークで粗くつぶす
2. 1と<B>を混ぜ合わせてタルタルソースを作る
3. サケはひとくち大に切り、小麦粉を軽くはたいてから溶き卵にくぐらせる
4. フライパンでサラダ油を熱し、サケを入れて揚げ焼きにする
5. 揚げ焼きにしたサケを合わせておいた<A>に絡める
6. 器に盛り付け、タルタルソースをかけて千切りにした青ジソを散らす
レシピに登場するタルタルソースは、エビフライやクリームコロッケなどの揚げ物との相性も抜群。またシイタケやキャベツなど、野菜の素焼きにつけると、ちょっとしたおつまみにもなりますよ。
投稿は反響を呼び、2000件を超える“いいね”が集まりました。コメント欄には「これ、目からウロコです」「タルタルは買うものだと思っていました 作ってみます」「次のお休みの日のごはんはこれ」「おいしそう! サケの南蛮って初めて聞きました」「ごはんにもビールにも相性良さそうです」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)