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「おでん入れる順番をよく聞かれるので…」 紀文が教えるおいしい作り方 「おでんタイムテーブル」に大反響

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

温かいおでんがおいしい季節に(写真はイメージ)【写真:写真AC】
温かいおでんがおいしい季節に(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 肌寒さを感じる日が増え、そろそろおでんが食べたくなる季節ではないでしょうか。おいしいおでんを作るには、それぞれの具材に適した加熱時間にするため、鍋に入れる順番が大切です。そこで、株式会社紀文食品(以下、紀文)の公式X(ツイッター)アカウント(@kibun_kitchen)が、「おでんタイムテーブル」を投稿。おでんの具材を鍋に入れる順番がひとめでわかると、6万件を超える“いいね”を集めて話題になっています。

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おでんの具を鍋に入れる順番が図解された紀文の「おでんタイムテーブル」

 おでんを作る際、悩みがちなのが鍋に具材を入れる順番です。火が通りにくい具材から入れるのが基本ですが、とくにさまざまな種類がある練り物は、どの順番で入れるのが正解なのかよくわかりません。

 そこで、「おでん入れる順番をよく聞かれるので、おでんタイムテーブル載せときます」と投稿しているのが、おでんの具材としても人気のはんぺんやちくわなどを製造販売している紀文です。鍋に入れる具材の順番を図解した、「おでんタイムテーブル」のイラストを公式Xアカウントに投稿しています。

 投稿によれば、おでんのベースとなる汁を火にかけて沸騰したら弱火にし、煮えにくいものから順に入れるとのこと。まずは大根、卵、牛すじ、こんにゃく、ちくわぶ、白滝、結び昆布を30分かけて煮ます。

 その後、さらに弱火にして、餅入り巾着、ちくわ、ウインナー、さつま揚げ、つみれ、厚揚げを入れて15分。火を止める直前にはんぺんを加え、汁をかけて温めます。

 リプライ(返信)には、「これはすごく便利……!!!」「おおお!!! 流石……PRO!!!(歓喜)。勉強させていただきます!!!(笑)」「ありがたい情報。おでんがおいしい季節になりましたね」「あらあら便利なタイムテーブルですね。おでん作るときやってみますね」など、参考にしたいという声が寄せられていました。

 また、「てっきり全部入れて煮込むのだとばかり思っていました」「なるほど、はんぺんを最初に入れたから鍋から具材と汁がこぼれたのか」などの失敗談も。作り始める前に「おでんタイムテーブル」を確認して、しっかり味が染み込んだおいしいおでんに仕上げたいですね。

(Hint-Pot編集部)