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日本のコンビニは「中身がまるで違う」 オーストラリア人カップルが感動した設備とは
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日本にやってきた外国人が驚くもののひとつが、コンビニエンスストア。おいしい食品が24時間購入できるだけでなく、充実した設備や清潔感など、感動ポイントは数えきれません。日本旅行を満喫中のあるオーストラリア人カップルも、例にもれず感激したといいます。ふたりの心にとくに残ったこととは何だったのでしょうか。
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「できたてを自分で作れるなんて感動的」
東京都千代田区にある皇居外苑でひと休みしていた、オーストラリア人カップルのルークさんとジャニーンさん。ルークさんは7年前に一度日本に来たことがあるそうです。そして、恋人のジャニーンさんは、今回が初めての日本。
ふたりは日本に到着してまだ3日目ですが、浅草の浅草寺や、渋谷の「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」、築地場外市場など、さまざまな場所をめぐり、日本文化とふれあっているようです。そんななか、初めて日本に来たジャニーンさんが感動したのは、オーストラリアにもあるというコンビニでした。
「セブンイレブンに感動した! オーストラリアにもあるわよ、もちろん。でもね、中身が全然違うの」
日本人が当たり前に利用しているコンビニ。しかし、外国人にとっては一度入店するだけで、感動の連続を体験できる場所のようです。外国人が驚くポイントとしては、豊富な品ぞろえはもちろん、コーヒーメーカーや電子レンジといった設備が充実していることも挙げられます。
「ホットコーヒー、アイスコーヒー、あとスムージー! できたてを自分で作れるなんて感動的だったわ。それに店内に電子レンジもあるし、電気ポットにお湯が用意してあってすぐにカップラーメンも食べられるじゃない。あれは本当に驚きだったわ」
同じコンビニでも、国によって違いがあるのはとても新鮮ですね。ルークさんとジャニーンさんは、2週間半日本に滞在し、箱根や京都、大阪に行く予定だそう。日本とオーストラリアの違いをたくさん感じながら、存分に楽しんでほしいですね。
※10月16日15時30分に記事の一部を修正しました。訂正してお詫びします。
(Hint-Pot編集部)