子いぬはあっという間に大きくなって、その成長の早さに驚かされますよね。今回ご紹介するのは、X（ツイッター）で「#これがこうなる選手権」とのハッシュタグとともに投稿された2枚の写真。生後1か月半の子いぬ時代と、生後10か月になった現在の姿を見比べると、その成長ぶりに驚かされます。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

　◇　◇　◇

子いぬ時代から変わらず“イケワン”！　成長ぶりがわかる2枚の写真が話題に

　生後10か月で驚きの成長を遂げたのは、シベリアンハスキーの「ウルリ」くんです。目の上にある流れ星のような白い“まろ眉”がチャームポイント。物覚えが良いお利口さんで、人懐っこい男の子です。生後1か月半の頃、ぴょんぴょんと跳ね回る愛らしい姿で多くの人をメロメロにしました。

　飼い主さんが「#これがこうなる選手権」のハッシュタグを添えて投稿した2枚の写真には、生後1か月半と生後10か月のウルリくんの姿が。わずか8か月半で、見違えるほど成長していることがわかります。

「お迎えする前、見学に行ったときと、生後10か月を迎えた現在の姿です。現在の写真はつい最近、お散歩をしているときに撮影しました」

　たくましく大きくなったウルリくんのビフォーアフター写真をXで公開すると、2000件近い“いいね”が集まりました。リプライ（返信）には「ポテッとしたおてて　かわいいです」「かわいい　ぬいぐるみね」など、子いぬ時代のあどけないウルリくんの姿に「かわいい」という声が多く寄せられています。

飼い主さんがウルリくんの内面の成長を感じるときとは？

　生後1か月の頃は体重2キロほどだったウルリくんですが、現在は23キロとたくましくなりました。もちろん、成長したのは体の大きさだけではありません。

「お迎えしたころと比べると、精神的にもかなり落ち着いたように思いますね。普段は、朝のお散歩の時間になると私たちを起こしにきますが、雨の日は、お散歩の時間になっても起こしにきません。その様子に『状況をよく理解するようになったなあ』と感じています」

　まだまだ成長過程にあるウルリくん。優しい飼い主さん家族と一緒に楽しい日々を過ごしながら、また新たな一面を見せてくれることでしょう。

○取材協力：ウルリ♂ハスキー犬（@meteor_mayuge）さん

（Hint-Pot編集部）