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日本の画期的アイテムにフランス人が歓声 「利用者の立場を考えた発明ってマジで敵わない」
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日本人のひらめきや技術に驚かされる外国人は多いです。私たちが普段、なにげなく使っているものが「超画期的」アイテムに見えることも。日本在住7年目のフランス人YouTuber、オレリアン・プダさんが自身のX(ツイッター)アカウント(@bebechan_france)で、東京の街で発見した“すごいもの”を紹介しています。
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「日本のひらめきや気遣い、利用者の立場を考えた発明ってマジで敵わないんだよなぁ」
雨などに濡れた傘を、店内にそのまま持ち込むとどうなるでしょう。床は水でビショビショになり、滑って転ぶ危険性が。また、商品を水で濡らしてダメにしてしまうかもしれません。そうしたことを防ぐため、日本では雨の日になると、店先や出入り口でよく見かけるものがあります。
それは、傘の先を押し込むようにして入れるだけで、手を濡らさず簡単に、傘をビニール袋にしまうことができる「傘袋装着機」。オレリアンさんは「母が東京の街ですごいものを見つけたと写真を送ってきた」と、エピソードとともに傘袋装着機の写真をXに投稿しました。
そして、「傘を入れる袋を無料でくれるだけですごいのに、手を濡らさずに傘を入れられる工夫がなされている超画期的商品。両親は言うまでもなく歓声を上げたそう」と、日本ならではの発想にオレリアンさんの両親も大興奮だったことを報告しています。
この投稿に対して、「こういう投稿を見るたびに『日本ってやっぱりすげえんだな』と思えます」「あ、これ、日本ならではのものだったんですね」「確かにこれは画期的だと思う」「私も初めてこれ見たとき感動しました」などの声が寄せられました。
「日本のひらめきや気遣い、利用者の立場を考えた発明ってマジで敵わないんだよなぁ」と締めくくったオレリアンさん。日本在住7年目でも、日々新たな発見があるようです。
(Hint-Pot編集部)