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「防水靴下」は本当に濡れない? 履き心地はどう? シャワーを当てて比較してみた
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さらに5分間シャワーを当てて防水性を確認
水の量や時間が影響するのかを確認するため、濡れた防水靴下を履き直し、さらに5分間シャワーを当ててみます。
最初の5分間同様、シャワーを当てている間の「足が濡れていて冷たい」という感覚に変化はありませんでしたが、計10分間シャワーを当てた防水靴下を脱ぐと、肌は濡れていません。
浸透を防ぐ防水靴下 お出かけシーンに合わせたチョイスがおすすめ
これまで防水靴下にあまりなじみがありませんでしたが、台風や強い雨が予想される日に備えとして履いておけば、長靴など防水性の高い靴でなくても、雨水などが染み込んで足が濡れる不快感を回避できると思います。また、足元が濡れて帰ってきても、玄関先で靴下を脱げば足を拭かずにそのまま室内へ入ることも可能と感じました。
今はアウトドアなども楽しい季節。1足持っていけばさまざまなシーンで役に立ちそうです。今回の比較で使った防水靴下は3000円ほどでしたが、メーカーや価格帯によって性能や素材の機能も異なるので、ライフスタイルやイベントに合うものを使用して、快適なお出かけを楽しんでみてください。
(Hint-Pot編集部)