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日本が誇る一口サイズのファストフードとは 体験教室に参加した米国人観光客 仕上がりに大満足

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

(左から)自分たちで作った日本食を前に笑顔のレクシーさんとリンジーさん【写真提供:レクシー】
(左から)自分たちで作った日本食を前に笑顔のレクシーさんとリンジーさん【写真提供:レクシー】

 日本食の魅力を深く知りたいと、食べるだけでなく実際に手作りする体験教室は、外国人観光客から大人気です。日本に初めてやって来たという2人の米国人女性も、かわいらしい見た目と食べやすい一口サイズが人気の“日本のファストフード”作りに挑戦。その仕上がりに大満足だった様子です。詳しいお話を伺いました。

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体験型アクティビティを予約 料理教室で愛らしい日本食作りも

 たくさんの観光客が訪れる東京の人気スポット、築地場外市場。外国人観光客でにぎわっていた抹茶スタンドで出会ったのが、米国から初来日したレクシーさんとリンジーさんです。

 滞在期間は10日間の予定。東京以外に京都、大阪、広島、富士吉田へ足を運ぶという、なかなかのハードスケジュールです。そのなかには、事前に予約したというアクティビティも。ふたりは、日本ならではの体験を楽しみにしているといいます。

「昨日は寿司作りの体験に行ったの! 手まり寿司っていうの? 小さいボールみたいなかわいい寿司。ネット上ではいろいろな体験がオンライン予約できるから、それで見つけて行ってみたのよ」

 そう言ってレクシーさんが見せてくれたのは、彩りも華やかな手まり寿司の写真。サーモンやエビ、マグロのなどのネタに、キュウリやカイワレ、とびっこなどがあしらわれ、とてもきれいに仕上がっています。

料理教室に参加して作った手まり寿司【写真提供:リンジー】
料理教室に参加して作った手まり寿司【写真提供:リンジー】

 さらに、ふたりはこれから別のアクティビティを楽しむ予定だそう。

「今日の午後にはゴーカートにも乗る予定で、もちろんコスチュームを着たいと思って。ゴジラの格好をしたいなって思っているわ」

 短い滞在期間ですが、かなり積極的に日本を満喫するふたり。たくさんの日本文化や食に触れながら、良い思い出をたくさん作ってほしいですね。

(Hint-Pot編集部)