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エリザベス女王 「豪華ジュエリーのお手入れ事情」 輝きを保つために使用する驚きのものとは
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ダイヤモンドをアルコールで洗浄 「ジン」を使用 テレビ番組でも話題に
93歳のエリザベス女王は、いつも煌びやかな衣装と莫大な金額のまばゆいジュエリーを身に着けている。ゴージャスなダイヤモンドの輝きを保つために、アルコールを“洗浄液”として使用しているという。英国テレビ番組内で話題になり、英大衆紙「デイリー・エクスプレス」など英メディアが取り上げている。
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エリザベス女王の専属ファッション・アドバイザーのアンジェラ・ケリー氏は、このほど発売される自著「The Other Side of the Coin: the Queen, the Dresser and the Wardrobe」のなかで、女王はアルコールを使ってダイヤモンドをきれいにして輝きを取り戻すことを明らかにした。
この女王の「お手入れ方法」について、英民放ITVのテレビ番組が取り上げ、話題になっている。司会者ロレイン・ケリー氏は、同番組内で「エリザベス女王は、ダイヤモンドをピカピカとキレイにするのにジンを使っているわ」と話したところ、王室の専門家であるマーク・ヘイズ氏も同意したという。
続けて、ケリー氏は「私もほんの小さなダイヤモンドピアスを持っていますが、ウォッカの中に入れたりします」と語った。
果たしてこの方法が適切かどうかは不明だが、知られざる女王のダイヤモンドのお手入れ方法に「ロイヤルショック」の見出しでエクスプレス紙は伝えた。
女王のジュエリーコレクションは豪華そのもの。ダイヤモンドをはじめ、王室のゴージャスなジュエリーは代々受け継がれ、時代に合わせて形をリメイクしたり、より快適に身に着けられるように調整したりする。キャサリン妃やメーガン妃は亡き義母ダイアナ元妃の宝石を身に着けている姿が伝えられることもある。
(Hint-Pot編集部)