4人の子どもを育てるタレントの辻希美さん。育ち盛りの子どもたちのために作る豪快な手料理など、いつもにぎやかな家族の日常をYouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」で発信しています。22日には、見るからに疲労困憊の状態でカメラの前に現れるも、夕飯に「ロールキャベツ」を作る様子を公開しています。すると、大きなキャベツ2玉を下ゆでする丁寧さに感心の声が。その一方で、「ロールキャベツはおかずにならない」という発言がちょっとした議論を呼んでいます。

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疲労困憊でいちから作った辻希美流のでか鍋ロールキャベツは圧巻

　夫・杉浦太陽さんと親しい農家さんから届いたという大きなキャベツ2玉を使って、ロールキャベツを作ることにした辻さん。直前に、疲労回復のためにニンニク注射を打ってきたばかりと語るほどお疲れの様子ですが、てきぱきと下ごしらえを進めます。玉ネギをみじん切り器で刻みながら、「いやマジでさぁ……おかずにならないよね」とつぶやく辻さん。ロールキャベツはおいしいですが、子どもたちのごはんが進むおかずにはなりにくいと感じているようです。

　辻さんはキャベツに切り込みを入れ、芯を取り出してから湯を沸かした大鍋へ。しかし、さすがに2玉は入り切らず、諦めて1玉ずつゆで始めました。その後、やわらかくなったキャベツを鍋から1枚ずつ取り出しながら、「この作業が嫌いだ」と口にする辻さん。「冷凍のロールキャベツを作っている人はマジで神様だと思う」と、調理の大変さを訴えています。そして「こんだけ頑張って作って『おかずになんない』とか言われたら、本当にぶっ飛ばしちゃうかもしれない」と笑いました。

　辻さんが何度か口にした「ロールキャベツはおかずにならない」が気になった人は多かったようで、コメント欄には「ロールキャベツおかずにならないの!?　逆に何ならおかずになるの!?」「ロールキャベツは立派なおかずですよ」「余裕でロールキャベツをメインのおかずにしちゃってます」「ロールキャベツはおかずになると思うんだけどなぁ」など、多くの声が寄せられていました。

　辻さんがそう考えるようになったのには、どうやら過去に子どもたちから指摘を受けたことが関係していたようです。しかし、トマトベースにした今回の味付けは好評で、シメにはごはんとチーズを入れてリゾットにアレンジ。「めっちゃおいしい」と子どもたちからも大好評で、最後は「やって良かった！　おいしい!!」と笑顔になっていました。

（Hint-Pot編集部）