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日本を代表する味に米国人女性が感動 日本語が英語になった、海外セレブも虜にする飲み物とは
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日本各地で増えているカフェやティースタンド。手軽においしい一杯を楽しめるとあって、観光地でもよく見かけるようになりました。もちろんインバウンドを狙った、日本ならではのメニューを売りにするお店も。今回が初来日という米国人女性ふたりも、おしゃれなカップに注がれた“日本の味”を堪能。初めて体験した感想とは。
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5年前にオープンした築地場外市場の人気スポット
コロナ禍で一時休業が増えていたものの、再び活気を取り戻している築地場外市場。食べ歩きができるお手軽グルメの宝庫で、外国人観光客からも大人気の観光スポットになっています。
そのなかで外国人観光客の注目を集めているのが、日本茶専門店「MATCHA STAND MARUNI(マッチャスタンドマルニ)」です。老舗海苔専門店「伊藤海苔店」が5年前にオープンしたお店で、注文を受けてからお客さんの目の前で一つひとつ抹茶をたてるパフォーマンスが大人気。
そんな人気のティースタンドで出会ったのは、米国から初来日したリンジーさんとレクシーさんです。10日間と短い滞在ながら、日本の食文化を積極的に楽しんでいます。ふたりはここで、冷たい抹茶をオーダーしました。
「これは初めての抹茶! 少し苦めだけどとてもおいしいわ」(リンジーさん)
抹茶は、英語でそのまま「MATCHA」と呼ばれ、海外でもブームになっています。抹茶を使ったスイーツは、ヘルシーかつ美しい見た目で、健康志向が高い米国セレブをも虜にしています。ニューヨークには、抹茶を取り扱う日本茶専門店がいくつもあるのだとか。
手軽ながら本格派な味を楽しんだリンジーさんとレクシーさん。ほかにもたくさん、日本ならではのおいしいものを体験してほしいですね。
(Hint-Pot編集部)