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マクドナルドのドライブスルーで衝撃体験 出て来た店員にびっくり ネット「怖すぎる」「これは泣いちゃうって」
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マクドナルドのドライブスルーを利用したところ、中から出て来た店員は……。なんとも恐ろしい1枚の写真がネット上で話題になっています。投稿したのは、米アリゾナ州に住む鮭子(@ShakekoSalmon)さん。いったい、何が起きたのでしょうか。一部始終を聞きました。
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10月31日、マクドナルドに立ち寄ると… 「さすがに今回のは驚きました」
「本日のマクドナルドのドライブスルー」
ハロウィーンの10月31日、鮭子さんが投稿したのはマクドナルドのドライブスルーで、愛車の運転席から撮影した1枚です。ソフトクリームを差し出す店員の姿は、ホラー映画顔負けの不気味さ(ラフィング・ジャックの仮装)。Tシャツは血に染まり、右手には斧を持っています。
「遠くから見えていたわけではなく、窓口まで車を動かしたらそこでこの店員さんが待っていたのでギョッとして身構えました。一緒にいた犬も吠えまくってしまい、抑えるのが大変なほどでした」
アリゾナ州在住12年の鮭子さんもさすがに目を丸くし、動揺を隠せなかったそう。
「オーダーは他の方が対応でした。受け取りのときはこの服装なのにテキパキとした対応で、私が写真を撮りたいと言うと、斧を持ってポーズをしてくれました。驚いたせいか、注文した他の商品を受け取らずに出発しようとした私に『スムージーを忘れてるよ』と教えて下さいました。見た目と対応とのギャップが面白かったです」
ハロウィーンの本場・米国では、ファストフードの店員がこのような仮装姿で出迎えてくれるのは珍しいことではないそうです。
「さすがに今回のは驚きましたが、ハロウィーン当日は会社や学校、近所や店舗等々でもコスチュームを着た人を見かけます。会社でも部署対抗のデスクのデコレーションやコスチュームのコンテストがありました」
しかし、立ち寄ったマクドナルドでは、ここまで強烈な店員はいなかったと言います。「他の店員さんは、イヤリングやヘアバンドなどもっと軽めのコスチュームでした」と、鮭子さんは苦笑しました。
日本では近年、子どもの仮装イベントとしてすっかり定着したハロウィーン。一方で、渋谷や池袋のハロウィーンのように、大人が中心になって仮装を楽しむ側面があり、独自の進化を遂げています。
ただ、米国では、街全体がいたるところでハロウィーン一色になります。
「日本と比べてハロウィーンの歴史が長いので、老若男女問わず皆でハロウィーンを楽しむのがアメリカです。アメリカでは1年の行事の中でクリスマスの次に収益が高いのがハロウィーンで、街中に臨時のコスチュームストアがオープンしたり、イベントが行われたりと大盛り上がりです」と、鮭子さんは説明しました。
本場の迫力にネット大反響 「怖すぎて注文出来ない(笑)」の声も
投稿は写真のインパクトから「怖すぎる」「これは泣いちゃうって」「さすがアメリカですね」「怖すぎて注文出来ない(笑)」「これヤバ!ガチじゃん」などの声が続出。
大きな反響に、「アメリカならではな出来事をシェアしたいと発信しているので、楽しんでくださった方が大勢いてうれしいです」と、結びました。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)