1年前から3人の子どもたちとともにフランスへ移住している俳優の杏さん。自身のYouTubeチャンネルで、フランスでの生活などを発信しています。今回は、日本へ一時帰国中に訪問した、大好きだという日本の国立科学博物館を紹介。その過程で驚くべき事実を明かしています。

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「何度も来てるはずなのに本当に毎回新鮮。いつ来ても学びがたくさん」

　フランスだけでなく、イタリアや英国など訪れ、YouTubeチャンネルで発信してきた杏さん。興味が赴くままに、フットワーク軽く、どこにでも行く姿に元気をもらっている人も多いはずです。

　今回は、杏さんが「半年に1回は来ている」という東京・上野の国立科学博物館を訪問しています。同博物館は現在、標本資料の収集や保管の資金を補うためのクラウドファンディングを行っており、杏さんもさっそく支援しました。

　その後、同博物館のお問い合わせフォームから、杏さん本人が「杏と申しますけれども、良かったらぜひ取材させていただけないでしょうか」と連絡。しかし、「本人だと思われなくて、事務所に『こんな（連絡が）来てますけど大丈夫でしょうか？』という風に連絡が来て、マネージャーから私に連絡が来る」という出来事が起こったそうです。

　杏さんは「（その後）本人だということが判明しまして、晴れて許可をいただきました。そんなご縁から閉館後、博物館を見せていただけるということで、やって参りました」と説明し、博物館に入ります。

　同博物館副館長の真鍋真さんと一緒に、日本館と地球館を見学した杏さん。重要文化財の建物を見て回るとともに、生物の展示などの解説を受けました。最後は「何度も来てるはずなのに本当に毎回新鮮。いつ来ても学びがたくさん」と目を輝かせています。

　杏さんの楽しそうな様子に、「この国立科学博物館、ほんとにおもしろい！　企画展だけでなく、常設展がとんでもなくおもしろいから　たくさんの人に見てほしい」「杏ちゃんの行動力はすごいな～　毎度感心します」「展示に目を輝かしている杏さんが少女のようでした」「杏ちゃんの知的好奇心がすごいです！　自分から取材を申し込んで実行しちゃう行動力、素敵です」などの声が寄せられています。

※11月7日18時に記事の一部を修正しました。訂正してお詫びします。

（Hint-Pot編集部）