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キャサリン妃 ママ友会に出席したことが明らかに 開催された地元パブには秘密の裏口が…
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シャーロット王女が通う学校の母親会 20代のころにヘンリー王子も通った店
将来の英国王ウイリアム王子との結婚で、つねに行動が注目されるキャサリン妃。どこに行くにも大勢のカメラマンを引き連れ、大騒ぎになるのがケンブリッジ公爵夫人の日常だが、そんなキャサリン妃が地元のパブで開かれた「ママ友会」に出席したことが明らかになった。この店は一見、一般のパブで変わりはないのだが、義弟ヘンリー王子が20代のころに“お忍び”で通い続けたパブで、当時から秘密の「裏口」が存在する店だという。
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英大衆紙「デイリー・メール」が報じたところによると、キャサリン妃が出席したのはシャーロット王女が入学したばかりのトーマス・バタシー校の母親会。それがなんと「The Hollywood Arms」という一般のパブで行われたのだ。
しかしそんな人目を引く場所で行われた母親会にキャサリン妃が出席できたのも、そのパブには裏道から通じる“秘密の出入り口”が存在するからだという。
しかも地元で伝えられている話によると、その裏口はヘンリー王子のために設けられものらしい。ケンジントン・パレスから目と鼻の先にあるこのパブが20代の頃のヘンリー王子の行きつけだったというのだ。
となると、護衛をひとりつけただけで、キャサリン妃がパブでお酒を楽しみながら同じ年頃の子どもを持つ母親達と愉快な時間を過ごせたのも、「義理の弟のおかげ」ということになる。
ただし「メール」紙が伝えたところによると、年間1万8000ポンド(約259万2000円)の学費がかかる私立学校のママ友会は2500ポンド(約36万円)のVIPルームを貸し切って行われた。これならヘンリー王子の”裏口効果”とともに、キャサリン妃の出席を可能にしたのも頷ける。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)