どうぶつ
「今年一番の衝撃写真」 驚愕したシーズーが毛を逆立てる 漫画のような姿に爆笑
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頭の毛をぶわっと逆立て、目を見開いたいぬがX(ツイッター)で大きな注目を集めています。飼い主さんはその様子を「身の毛がよだっていた」と表現。「今年一番の衝撃写真」との声も寄せられたインパクト大の写真について、飼い主さんに伺いました。
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車に乗って到着した先は…わかった瞬間、表情が豹変したシーズー
「動物病院に到着して振り返ったら身の毛がよだっていた」
そんなコメントが添えられた写真には、頭の毛を逆立て、目と口を大きく開いたシーズーの姿が。これから動物病院へ行くことを察した途端、「しまった!」と言い出しそうな表情を浮かべてフリーズしています。
驚愕ぶりが伝わる写真がXで公開されると、5000件超の“いいね”が集まりました。
リプライ(返信)には「顔と静電気で表現しているのがすごい」「アインシュタインみたいですね」「笑ったらかわいそうだけど笑ってしまいました」「今年一番の衝撃写真ですね」「“身の毛もよだつ”の見本のようww」など、ユニークな表情に釘づけになる人が続出しています。
お互いを心のよりどころにしているショコラちゃんとコロンちゃん
注目を集めた写真は、シーズーの「ショコラ」ちゃんが、トリミングのために動物病院を訪れたときに撮影されたものです。飼い主さんが後部座席を見ると、静電気で頭の毛が逆立ったまま窓の外を見つめていました。
「静電気で毛を振り乱しながら車内を右往左往する姿は、ショコラの気持ちを表しているようでおかしかったです。ちなみに、助手席に同居犬の『コロン』を乗せていましたが、静電気は起きていませんでした」
このあと、動物病院でトリミングを終えたショコラちゃんとコロンちゃんは、いつものようにより添って飼い主さんのお迎えを待っていたそうです。ちょっぴり怖がりなショコラちゃんも、コロンちゃんがいれば大丈夫。帰宅すると、やれやれといった様子で、お気に入りのクッションを使って体を休めていたといいます。
飼い主さんがシニア犬との暮らしで気をつけていることは?
車の中で驚く表情を見せたショコラちゃんですが、実はドライブが大好き。しかし、小心者で怖がりな一面もあるそうです。
飼い主さんがショコラちゃんをお迎えしたのは、先住犬「パティ」ちゃんが虹の橋を渡ったことがきっかけでした。突然、パティちゃんを失い、すっかり元気をなくしてしまったコロンちゃんのため、飼い主さんはショコラちゃんのお迎えを決意。
その後、2匹は仲良く成長し、ショコラちゃんは12歳、コロンちゃんは14歳と、どちらもシニア犬になりました。ショコラちゃんとコロンちゃんに健康長寿でいてもらうため、飼い主さんはさまざまな配慮をしているそうです。
「シニアなので、定期検診や予防接種などをして病気の予防と早期発見に努めています。また、老化による筋肉の衰えを少しでも防ぐため、後ろ足を鍛えるための運動やマッサージも。おやつの種類を制限して、カロリーに注意し、食べすぎないように気をつけています」
飼い主さんは、僧帽弁閉鎖不全症を患っているコロンちゃんの治療や手術について、ブログ「すぺしゃるワンLife」に詳しくまとめています。また、ブログ「愛犬生活」では、いぬと暮らす人たちに役立つドッグフードや療法食、ペットグッズの情報などを更新中です。
飼い主さんの深い愛情に包まれながら、いつまでも元気に長生きしてくださいね。
○取材協力:コロン ショコ(@collonchocoluv)さん
(Hint-Pot編集部)