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「確かにこのスイートポテトが食卓にあったら怖い」 娘と一緒に仕上げた力作でも…息子は遠慮
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コミュニケーションの1つとして、子どもたちと料理やお菓子作りに挑戦する家庭も多いのではないのでしょうか。ただし、常にうまくいくわけではないというのが難しいところ。娘と一緒にスイートポテトを料理したとあるユーザーの投稿が話題になっています。投稿の経緯について話を聞きました。
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「食卓にあったら怖いですからね」と自虐も
「息子に『食べな』って言ったら『大丈夫』って言われたスイートポテト」。投稿には鳥をモチーフにした自作したスイートポテトがお皿の上に盛り付けられています。羽、尾、胴体。そしてチョコペンで描かれた目とくちばしがついた顔が表現されており、奥にも同様に顔が2つ置かれています。これはなかなかのインパクト……。
投稿者のとりさん(@z8QHsANjBYFhVdA)は「とても驚いています。こんなスイートポテトのどこを喜んでいただけたのか不思議でたまりません」と話していましたが、一度見たら忘れられない、写真が持つ独特の魅力に多くのユーザーが引き寄せられています。
スイートポテトを作成した理由は「さつまいもが安売りしていたから」。自身の娘とともに料理したら楽しそうと思い、購入したんだそうです。1時間かけ作った力作。しかし、息子からの反応は芳しくなかったようです。
「息子は成人して独立していて普段は家にはいないので、私の作るお菓子に免疫がないのでしょう。顔が怖かったのかと思い、『羽のところを食べな』と言ったら、『うーん……大丈夫』と再度やんわり断られたのでもう食べてもらうことは諦めました。確かにこのスイートポテトが食卓にあったら怖いですからね」。
息子が学生の時に文鳥を飼いたいと言ってから飼い始めたというとりさん。現在もウロコインコ1羽と文鳥2羽と暮らしているとのことで、「毎日癒されています」と愛着を明かしました。
この投稿には15日時点で約9200件のリポストと約6万件の“いいね”が記録されていて、「泣いてるようにみえるww」「一生懸命頑張って作った形跡が好き」「2人のやり取り声出してわらった」「奥の生首も不穏で素敵」「なんか訴えているが、読み解けない….」「ちょっと、体調悪そうですね」「なんか活造りみたいになってる!」と反響を集めています。
これまでにも鳥をモチーフにした料理をアップしてきたとりさん。その中でも一番の自信作は?「自分で見ても変なお菓子ですから、全てのお菓子に自信はありません。でも、気に入っているのはウロコインコバージョンのヨモギ入り白玉団子でしょうか」と教えてくれました。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)