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「反抗期はぶつかり稽古」 藤本美貴さんが先輩ママの励ましに共感 夫・庄司さんの声かけに絶賛の声も
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自身のYouTubeチャンネルで視聴者のお悩みに答える「ミキティ人生相談」が大好評のタレント、藤本美貴さん。15日に公開した動画では、いつもと逆に中学生の子どもがいる先輩ママたちからアドバイスをもらいます。そのコメントに深くうなずくとともに、「子どもとの向き合い方」を明かしました。
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「子どもだからわからないだろう」ではなく「説明すればわかる」
中学1年生と3年生の息子を持つママから「反抗期はふたりともありますが、押したり引いたり抱きしめたり試行錯誤しています。反抗モードの息子とのやりとりは、ぶつかり稽古だと思うようにしています。ミキティもぶつかり稽古ファイトです」とメッセージをもらった藤本さん。
子どもたちが思春期に差しかかることから、このアドバイスと励ましに「うれしい!」と大喜び。「本当に日々ぶつかり稽古だと思う」としみじみ言い、「その日の体調によってお互い違う」と同意します。別の先輩ママからの、男の子は思春期の扱いが難しい……という意見にも「すごく細かいところが言いたくなる」と深くうなずく姿も。
そうした話を受け、藤本さんは自身の3人の子どもたちについて語りました。もうすぐ反抗期を迎える11歳の長男・とらちゃん、なんでも一生懸命頑張る8歳の長女・つーたん、そして3歳の次女・おまめちゃん、それぞれ性格と個性が違うそう。
なかでもおまめちゃんは「気が強いっていうか、頑固」だといいます。さらに具体的なエピソードも。最近、おまめちゃんが自力でフタを開けられないという出来事があったそう。そのときの様子を「『これ開けて! 開けてよ! キー!!』となっていた」と振り返ります。
すると、それを目にした夫の庄司智春さんは、おまめちゃんに「そんなんじゃ誰も助けたいって思わないから、かわいくお願いしてごらん」とアドバイスしたそう。ふたりで「おねが~い、開けて~」と練習した結果、最近は「○○した~い、おねが~い。いいー?」とおねだりしてくるようになったのだとか。「習得したな、こいつと思って見ています」と笑う藤本さんは、言葉とは裏腹にとてもうれしそうです。
そして、「子どもだから『どうせわからないだろう』ではなく、本当に子どもでも、全然わかるから」と、“きちんと理由を説明すればわかる”としみじみ。3歳児の理解力の高さと成長の速さに驚いたという、具体的な理由も明かしました。
藤本さんの子どもに対する考え方に、「子どもだからといって上から物を言ったりするのではなく対等な感じで話していたり、冷静にひとりの人としてお子さんを見ているミキティすごいなぁと思いました」「子どもをひとりの人間として尊重しているのがよくわかる」と尊敬の声が上がっています。
また、庄司さんに対しても絶賛の声が。「おまめさんと庄司さんとのやりとりの再現は声出して笑いました」「庄司さんのアドバイス、使用例まで教えてくれるのわかりやすくてとてもいいですね! うちも困っていたので同じように教えようと思います!」「おまめちゃんへの声がけが素敵でとってもいいパパ!」などのコメントが寄せられていました。
(Hint-Pot編集部)