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「どういうことなのかわからない」 鉛筆1本と5円玉で驚異のバランス遊び “作品”は「常に思い付き」

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著者:Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム

まるで異世界に迷い込んでしまったようなバランス遊び【写真提供:たぬ(@thumb_tani)さん】
まるで異世界に迷い込んでしまったようなバランス遊び【写真提供:たぬ(@thumb_tani)さん】

「どういうことなのかわからない」。Xに投稿されている“あり得ない”写真が話題となっています。5円玉の穴に芯を刺した鉛筆がそびえ立っています。まるで異世界に迷い込んでしまったみたいな不思議な構図。どうしたらこんな重力を無視したようなバランス遊びができるのでしょうか。投稿したたぬ(@thumb_tani)さんに詳細を聞きました。

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小銭を何となく積み上げたのがきっかけ

「鉛筆1本と5円玉だけでバランス遊びができます」。シンプルなタイトルで驚がくの写真を投稿したたぬさん。見れば見るほどその不思議さに引き込まれます。錯覚かと思うような絶妙なバランスです。

「バランス遊びを思い付いのは10年くらい前に財布の中にあった小銭を何となく積み上げたのがきっかけでした。専門的な数値・重量計算などは一切なく、勘で作っています」と明かします。バランス遊びにかかる準備と所要時間を聞くと「簡単なものだと30分、大きいものだと2時間程度です」といい、やはり相当の努力が必要のようです。

 これまでの最高傑作は「あまり考えたことはないですが、1円玉を縦に3枚積んだものがお気に入りです」と胸を張りました。小道具を使ったバランス遊びは世界的な広がりがありそうですが、「専門家同士の交流などもあるのかもしれませんが、ずっと1人でやってきたのでよく分からないですし、特に交流も考えていません」と独自路線。今後、挑戦したいバランス遊びの分野については「常に思い付きでやっているので、特に今後は考えていません」と自然流です。投稿には「これはすごい」「この道具でバランス遊びはできないんだ、普通」「重力、仕事して」など驚きの声が寄せられています。

 こうした反響にたぬさんは「いつも見てくださり、ありがとうございます」と感謝し、さっそく新作の発表にとりかかっているようです。

(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)