どうぶつ
「めちゃくちゃ避けられる」 文鳥が飼い主をスルー 訓練中のまさかの結末に爆笑
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飼い主さんが差し出した指に向かって飛ぶ文鳥。翼を閉じて指に止まる体勢に入ったと思いきや、その上を通過して飼い主さんに接近してきました。スリルを感じさせる妙技に1.8万人が大興奮。X(ツイッター)で話題になった動画について、飼い主のぶんちょす(@buncho__daisuki)さんに詳しいお話を伺いました。
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文鳥の見事に期待を裏切る動きに驚きの声続出
「文鳥ミサイルにめちゃくちゃ避けられる動画も置いておきます」
そんなコメントが添えられた動画には、飼い主さんが左手の人差し指を差し出し、ケージの上にいる文鳥を待つ様子が映っています。
文鳥は翼を広げ、差し出された指を目がけて飛び立ちます。まっすぐ飼い主さんのほうへやってきた文鳥は、高度を下げて着陸態勢に。そのまま指に止まるかと思いきや、流れるようにスルーして飛び去ってしまいました。
文鳥が期待を大きく裏切る一部始終がXで公開されると、1.8万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「そんなことってありますか!? 最高ですね」「華麗な回避w すんってなるのかわいいですね」「お! 来るぞ! 来た来たきt……来ない!? ってなりましたw」と、文鳥の見事なテクニックに感嘆する声が寄せられています。
成功率は五分五分 自由気ままに飛ぶなぎさくん
飼い主さんの指をスルーしたのは、2歳の男の子「なぎさ」くん。飼い主さんが好きなアニメのキャラクターから拝借し、名づけられました。
なぎさくんは、ケージから出て遊ぶ“放鳥タイム”に、飼い主さんの指に止まる練習をすることがあります。この日も、遠くのケージから狙いを定めて勢い良く飛び立ちました。
翼をはばたかせ、なぎさくんは舞うように飼い主さんの指へ近づきます。しかし、もう少しのところで指の上を通過。着地することはできませんでした。
「もともと飛ぶのが好きで、いつも好き勝手に飛び回っています。私が呼ぶと来ることがありますが、呼んでいなくても来ることも。指に止まる成功率は、5割くらいです。頭に乗ったり、通り過ぎて行ったりすることもよくあります。そのため、今回も驚きはしませんでしたが、さすがに『止まるだろうな』とは思いました(笑)」
スルーしてしまうのも、なぎさくんなりのコミュニケーションなのかもしれませんね。このあと、なぎさくんはソファに止まって、飼い主さんの反応を楽しんでいたそうです。