飼い主さんが文鳥の多頭飼いで注意していることとは？

　飼い主さんのおうちには、なぎさくんのほかに4羽の文鳥が暮らしています。ともに5歳の白文鳥「つむぎ」くんと、シルバー文鳥「むさし」ちゃん。そして、2羽の間に生まれた4歳の桜文鳥「こはく」ちゃんと「かなで」ちゃんです。

　文鳥は、活発で明るい性格だといわれています。その反面、縄張り意識が強いため、人見知りが激しく繊細な一面も。飼い主さんは、そうした文鳥の特性をよく理解し、日頃から接し方に気をつけています。

「文鳥を多頭飼いするうえで、平等に接することを心がけています。朝や夜、帰宅したときは、必ず全員に声かけ。放鳥するときは1羽ずつ出して、けんかが起こらないように様子を見ながら行っています」

　飼い主さんの優しさに包まれて幸せな毎日を過ごす文鳥たち。優雅に飛ぶ姿をまた見せてほしいですね。

（Hint-Pot編集部）