人気のおかずのひとつ、鶏もも肉の照り焼き。甘辛い味つけでごはんがすすむ一品です。しかし、うっかり焦がしてしまったり、野菜不足が気になったりすることも……。そんなお悩みを解決するレシピを、大手食品メーカー・株式会社ミツカンの公式インスタグラムアカウント（mizkan_official）が紹介。キャベツをかぶせて蒸し焼きにすることで、焦がす心配もなく、野菜をとることもできるおかずが完成します。

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「お野菜たっぷりいただけそう」　ごはんがすすむ照り焼きの簡単レシピ

「大人気食材のキャベツと鶏肉を両方使うレシピです」

　そんなメッセージとともに同社の公式インスタグラムアカウントで公開されたのは、「ほったらかし蒸し　キャベツと鶏肉の照り焼き」。

　今の時期に出回る冬キャベツは、火を通すことで甘みが増します。また、鶏肉の旨味をまとう甘辛味に仕上げるので、野菜が苦手なお子さんでも抵抗なく食べられそうです。

○ほったらかし蒸し　キャベツと鶏肉の照り焼き

【材料】（2人分）
鶏もも肉　　　　1枚（280g）
キャベツ　　　　2枚（200g）
塩・コショウ　　少々
片栗粉　　　　　大さじ1
ゴマ油　　　　　大さじ1
炒りゴマ（白）　適量

＜合わせ調味料＞
ポン酢しょうゆ　大さじ2（投稿では「味ぽん」を使用）
砂糖　　　　　　大さじ1/2

【作り方】
1. 鶏もも肉、キャベツはひとくち大に切る
2. 切った鶏もも肉に塩・コショウして下味をつけ、片栗粉をまぶす
3. フライパンにゴマ油を引き、鶏もも肉の皮面を下にして焼く
4. 3の上からキャベツをかぶせ、フタをして中火で約7分、蒸し焼きにする
5. 鶏肉に火が通っていることを確認したら火を止める
6. 5に＜合わせ調味料＞を入れて混ぜ、仕上げに炒りゴマを加える

　合わせ調味料を加えるのは火を止めてからなので、焦がしてしまう心配はありません。また、「キャベツを入れて蒸している間はほったらかしでOKです」とのこと。忙しい夕飯の支度時に、目を離しても大丈夫なメインのおかずは助かりますね。

　投稿は反響を呼び、3000件を超える“いいね”を集めました。コメント欄には、「なんて簡単な！」「おぉー今日の夜これにします」「食欲が増しますね　おいしそう」「お野菜たっぷりいただけそうです」などの声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）