日本のおやつは訪日外国人にも人気。あまり食べ慣れていない未知の味にも、感動を覚えることがあるようです。12月1日から4日まで開催されている「軽井沢国際カーリング選手権大会」の取材のため来日した、カナダ公共放送CBCの名物リポーター、デヴィン・ハーロウさん。仕事の合間に軽井沢の街を観光した様子を、自身のX（ツイッター）アカウント（@Devin_Heroux）で公開しています。そこでは、日本ならではの食材を使ったおやつに出合ったようです。

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「信州みそ」味のせんべいを堪能

　2021年の東京五輪や、今年7月に開催された世界水泳選手権2023福岡大会の期間中、日本の魅力をXに投稿していたデヴィンさん。新幹線に乗車したときのことや、コンビニエンスストアで買ったお気に入りの食べ物などを独自の目線で綴り、反響を集めました。

　現在、軽井沢で開催されているカーリングの国際大会取材のために来日中のデヴィンさん。1日の投稿で、空き時間に軽井沢観光を楽しんだ様子を公開しました。そこには、長野県ならではの食材を使ったおやつが写っています。

　それは、「おかき処 寺子屋本舗」のせんべい。デヴィンさんは「信州みそ」味のせんべいを選んだようで、「おいしいです」と感想を綴っています。投稿には写真が添えられ、その味をじっくり堪能するデヴィンさんの姿も。

　同店は串に刺さったタイプのぬれおかきも人気ですが、デヴィンさんは厚みのある手のひらサイズのせんべいをチョイス。国産のもち米を使って焼き上げたせんべいに、さっぱりとした旨味と芳醇な香りが漂う信州みその味は、デヴィンさんにとっても大満足な一品だったようです。

　投稿には、「おいしそう！」「日本はレベルが高く、ほとんどのものが一流だと思います」「楽しんでね！」といった声が寄せられています。

　ほかにも、せんべいの写真の正体がわからなかった人からは「クッキー？」という声も。それに対しデヴィンさんは、「クラッカーみたいなものかな」と回答。デヴィンさんが軽井沢の街で見つけた日本ならではのおやつに、多くの人が興味をそそられました。

（Hint-Pot編集部）