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まさかの食材で肉うどん 缶詰を使った簡単一品に驚きの声 「これは思いつきませんでした」
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調理が簡単で、手軽にお腹を満たすことができるうどん。ワカメや油揚げなどの定番具材もいいですが、いつもは入れないものを入れると、新たな可能性を発見できるかもしれません。缶詰などの製造販売を行う川商フーズのコンビーフ「ノザキ」の公式X(ツイッター)アカウントが、コンビーフを使った肉うどんのレシピを紹介。意外な組み合わせに、注目が集まっています。
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「コンビーフの旨味がだしに染みて、コンビーフが麺に絡みます」
コンビーフとは、「塩漬けした牛肉」のこと。原料の牛肉を塩に漬け込んでから加工し、牛脂や調味料、香辛料などを加えて作られています。メーカーにもよりますが、缶詰のコンビーフは未開封のものであれば賞味期限が約3年で、常温での長期間の保存が可能です。非常食として常備している人もいるでしょう。
また、すでに加熱調理されているため、缶を開けてそのまま食べることもできます。マヨネーズで和えてサンドイッチにしたり、クリームチーズと混ぜてディップにしたり、卵と一緒にごはんにかけたり、さまざまな食べ方が楽しめる食材です。
そんなコンビーフを使った、寒い日にぴったりの一品を同アカウントが紹介しています。なんと、温かいうどんつゆにコンビーフを入れた「コンビーフ肉うどん」です。担当者さんは投稿で、「コンビーフの旨味がだしに染みて、コンビーフが麺に絡みます」と綴っています。
【作り方】
1. めんつゆと水を鍋に入れて火にかけ、コンビーフ1/2缶を入れる
2. コンビーフをほぐしながら煮立たせ、沸騰したらうどんを入れる
3. うどんがゆで上がったらどんぶりに移し、刻みネギをのせて完成
投稿は9000件に迫る“いいね”を集め、リプライ(返信)には「あ、これは間違いなしのやつ」「意外な組み合わせ」「ほほー、これはやってみる価値ありますぜ!」「おぉ……これは思いつきませんでした。とってもおいしそうですね!」などの声が上がっています。
コンビーフのまろやかさと、うどんつゆの優しい甘さは相性抜群。好みに合わせて七味唐辛子をかけてもいいでしょう。残った半量のコンビーフでもう一品作れば、お腹もしっかり満たせそうです。開封後に使い切れなかった場合は、保存容器に移して冷蔵庫で保存し、できるだけ早く食べましょう。
(Hint-Pot編集部)