3人の子どもたちとともにフランスへ移住している俳優の杏さん。自身のYouTubeチャンネルでは、フランスでの生活などを発信しています。今回は、毎年パリで開催されている世界最大級のチョコレートの祭典に参加した様子を公開。日本人のお店では、和の食材を使ったチョコに舌鼓を打ちました。

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「サロン・デュ・ショコラ」に初参加　日本ならではの味に感激

　毎年パリで開催される世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。杏さんは初めて参加するようで、「チョコまみれになる気持ちで行ってきます」と意気込みを語ります。

　会場には200以上の出展者が集まり、日本からも複数の店舗が出店されていました。杏さんも「すごい、これ」「カラフルだね」と興奮気味です。犬やクレヨンの形をしたものなど、さまざまなチョコに、「チョコが無限大ですね」と笑顔を見せます。

　日本人のお店では、ワサビ味のチョコレートを堪能し、「おいしい。おもしろい」と感想を述べます。一方で、「全部試食してたら鼻血が出るわ」と話す場面も。別のお店では、そばの実を丸ごと使ったチョコを食べ、「ザクザクしますね。後味がおそばの良い香りがしますね」と感激した様子です。

　子どもたちには、スプーンの先ついているチョコを、温めた牛乳に入れるとホットチョコレートが作れるという商品をお土産として購入。最後に、杏さんは「まさに世界中からショコラティエやチョコレートに関わる人たちが集まっているお祭りでした。いっぱい味見もさせていただいたし、たくさんお土産とか明日の朝ご飯も買ったりとか、しばらくこの余韻でチョコを楽しめそうです」と感想を伝えています。

　チョコの味や会場の雰囲気を丁寧に紹介した杏さん。コメント欄には「何人もの日本人が本場の激戦区でお店を出されて頑張っているのってすごいですね」「チョコまみれになってる杏ちゃん、うらやましい」「多くの日本人が出店されて誇りに思いました。もっとフランスの人に和の素材の入ったものを知ってもらえたらうれしいです」などの声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）