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「『お正月は旦那の実家』が当たり前は嫌」 年末年始の帰省問題に藤本美貴さんがアドバイス

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

年末年始に向けたお悩みに答える藤本美貴さん(画像はスクリーンショット)
年末年始に向けたお悩みに答える藤本美貴さん(画像はスクリーンショット)

 チャンネル視聴者のお悩みに答える「ミキティ人生相談」が人気のタレント、藤本美貴さん。5日に公開した動画では、「むしろ話を聞いてもらいたい、どうしたら疲れが取れるのか教えてほしい!」と笑いつつ、いつものように寄せられた相談に答えました。

 ◇ ◇ ◇

まずあいさつに寄って、それから移動しては?

 今回のお悩みは「義実家は近く、2~3か月に1度会い、夫単体での訪問も月1度。しかし結婚してから2年間、お正月は夫の実家に帰ることが習慣化しています。今度の正月は私の実家に帰りたいけれど、どう伝えれば夫と両家に理解してもらえるでしょうか」というもの。

 これを聞いた藤本さんは、「“お正月は旦那の実家に行く”ことが当たり前になるのが嫌なのはわかる……」と相談者の気持ちに同意しつつ、「旦那さんの実家が近いんだから、1月1日に旦那さんの実家へ日帰りであいさつに行って、そのまま奥さんの実家に移動して泊まったら?」と、両方の実家をめぐるプランを提案。

「今年は『○○ちゃんが来るから、なかなか会えないから今年は私の実家に帰りたい』って言えばいいんじゃない? ……嘘でいいのよ、そんな言い訳」と悪い笑みを浮かべ、「おじいちゃんがまだ生きていたら、『あと何回会えるかわかんないから』とか。なんでもいいの、理由は」ときっぱり言い切ります。

 今回の相談者夫婦の実家は、夫の実家は近場、妻の実家は遠距離のケースでしたが、遠距離同士の場合は「お正月は交互に行く。で、夏休みも交互に行く」方法で公平な形を作ってみてはとアドバイスしました。

 多くの人が抱える、年末年始の帰省問題。コメント欄には同じように悩んでいる人からの声が。「うちは私と旦那それぞれの実家に帰る形になりました。私だけ子連れ帰省なのは旦那が楽すぎてむかつきますが……。せっかくの年末年始、少しでも自分の心が休まる方法を選択しています」「私も結婚して2~3年は義実家に帰省していましたが、溜まった不満が爆発。今では毎年、夫婦で話し合って決めています」と実体験に基づいた意見が集まっています。

 さらに「なんで互いの実家に行くのかも正直よくわからないです。お正月くらい夫婦でゆっくりいたい」と、率直なコメントも寄せられていました。

(Hint-Pot編集部)