そろそろ年末の大掃除シーズンです。お風呂場掃除で忘れがちなのが、シャワーヘッドの中。外側からは見えないカビが潜んでいる可能性が高いといいます。けれども、小さな穴が開いているシャワーヘッドをきれいにするのは、手間がかかりそうです。そこで参考にしたいのが、ホームセンター・カインズの公式X（ツイッター）アカウントの「となりのカインズさん（カインズ公式）」（@cainz_san）。シャワーヘッドの中に潜んでいるカビを簡単に落とす方法が紹介されています。

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シャワーヘッドに付着しやすい水アカ、石けんカス、カビを除去するには

　毎日使うシャワーヘッド。きれいなお湯しか出てこないので、汚れは溜まらないと思っている人も多いでしょうが、意外に汚れが溜まっています。シャワーヘッドに溜まりがちな汚れは、水アカ、石けんカス、カビの3つ。シャワーヘッドをよく見ると、お湯が出る小さな穴の周りに白や黒の汚れが付着しているかもしれません。これらの汚れは、放置しておくと目詰まりの原因になることも。

　大掃除のタイミングで、そんな汚れは一掃してしまいましょう！　カインズの公式Xアカウントが紹介した方法なら、手間なく汚れやカビを落とすことができます。

【用意するもの】
塩素系漂白剤（投稿では「キッチンハイター」を使用）
ビニール袋

【手順】
1. ビニール袋にシャワーヘッドを入れ、浸かるくらいの水を入れる
※シャワーヘッドをはずす際は、取扱説明書を参考にしてください
2. 塩素系漂白剤を用法にのっとって規定量入れる
3. 5分間放置したあと、しっかりと洗い流す

　たったの3ステップとあって、簡単にできそうです。投稿には1.1万件もの“いいね”が集まりました。引用ポストには、「はわわ。や、やりたい……！　やらねば……！」「これ年末の掃除で絶対やろう」「今日の夜やろう、すぐにできそうだからやっちゃおう」「ヤバイ。やりたくなったwww」「シャワーヘッドの中、カビることあるの～!?　ってなったので、明日やります。カビてませんように!!」「年末大掃除でやってみよ」などの声が寄せられています。

　塩素系漂白剤を使用する際は十分に換気し、必ずゴム手袋を着用してください。また、使用量や温度、使用時間を守って正しく使うことが大切です。師走は忙しい日が続きますが、普段はできない細かなところまで、大掃除できれいにしたいですね。

（Hint-Pot編集部）